接続
- グループ1: 「う段」→「え段」+ る(書く → 書ける、読む → 読める、話す → 話せる)
- グループ2: る → られる(食べる → 食べられる、見る → 見られる)
- グループ3: する → できる、来る → 来られる
説明
可能形は「〜ことができます」と同じ意味で、会話でよく使います。人の能力(漢字が読めます)と、その場所や状況でできること(ここで写真が撮れます)の両方を表します。目的語の「を」は、「が」に変わることが多いです(ピアノを弾く → ピアノが弾ける)。可能形になった動詞は、グループ2の動詞と同じように形が変わります(書けます・書けない・書けた)。
例文
私は 日本語の 新聞が 少し 読めます。
辛い 物は あまり 食べられません。
この 図書館では 夜 九時まで 勉強できます。
A: 明日の パーティーに 来られますか。
B: すみません、明日は 仕事で 行けないんです。
注意
会話では、グループ2の動詞と「来る」で「ら」を抜いた形(食べれる・見れる・来れる)もよく聞きますが、試験や書くときは「られる」を使いましょう。「分かる」は、それだけで「できる」の意味があるので、可能形にしません(✕ 日本語が分かれます → ○ 日本語が分かります)。「見える・聞こえる」は自然に目や耳に入ること、「見られる・聞ける」は条件がそろっていて見たり聞いたりできることを表します。
関連する文法
ミニクイズ
1私は 五百メートルぐらい ( )。
答えと解説
答え: 2 泳げます
「泳ぐ」はグループ1の動詞なので、「ぐ」を「げ」に変えて「る」をつけ、「泳げる」にします。丁寧な形は「泳げます」です。「け」ではなく「げ」になることに注意しましょう。
2A: 明日の 朝 九時に ここへ ( )か。
B: はい、大丈夫です。
答えと解説
答え: 3 こられます
「ここへ」があるので、動詞は「来る」です。「来る」の可能形は特別な形で、「こられる」と読みます。「きられる」「くられる」とは言いません。
3昨日の 夜は とても 暑かったですから、よく ( )。
答えと解説
答え: 1 寝られませんでした
「寝る」はグループ2の動詞なので、「る」を「られる」に変えて「寝られる」にします。可能形はグループ2の動詞と同じように変わるので、過去の否定は「寝られませんでした」です。