接続
- Iグループ: Vない形 + れる(書か + れる → 書かれる)
- IIグループ: Vない形 + られる(食べ + られる → 食べられる)
- IIIグループ: する → される、来る → 来られる
説明
受身形は、行いを 受ける 人や 物を 主語にする 形です。行いをする 人は ふつう「に」で 表します。使い方は 大きく 三つあります。①「先生に ほめられる」のように、人が 直接 何かをされる。②「足を 踏まれる」「雨に 降られる」のように、困ったことや 迷惑を 受ける 気持ちを 表す。③「この 寺は 昔 建てられた」のように、物を 主語にして 事実を 述べる。
例文
テストで 百点を とって、先生に ほめられました。
電車の 中で だれかに 足を 踏まれました。
帰る とき 雨に 降られて、服が ぬれて しまいました。
この お寺は 三百年前に 建てられました。
注意
迷惑の 受身では、持ち物や 体を 主語にしません(×私の 足が 踏まれました → ○私は 足を 踏まれました)。IIグループの 受身形は 可能形と 同じ 形(「食べられる」)なので、文の 意味で 判断します。
関連する文法
ミニクイズ
1楽しみに して いた ケーキを 弟に( )、とても 残念です。
答えと解説
答え: 1 食べられて
弟が ケーキを 食べて 困った、という 迷惑の 受身です。「弟に」があるので、「くれて」「あげて」や「食べた」は 文に 合いません。
2この 歌は 世界中の 人に( )います。
答えと解説
答え: 4 歌われて
主語が「この 歌」で、歌う 人が「世界中の 人に」なので、受身の「歌われて います」です。歌は 自分で 歌わないので、「歌って」「歌えて」「歌ってくれて」は 間違いです。
3朝 早く 友だちに 電話で( )、目が 覚めました。
答えと解説
答え: 2 起こされて
友だちが 私を 起こしたので、私から 見ると「起こされて」です。ほかの 形は「友だちに」と 合いません。