接続
- V普通形 + わけがない
- いA普通形 + わけがない
- なA + な + わけがない
- N + の / である + わけがない
説明
「理由を考えると、〜ということは絶対にない」と、強く否定する言い方です。話す人の強い気持ちが入ります。「こんなに」「あんなに」「そんなに」といっしょによく使います。「わけではない」(そうとは限らない)と比べると、否定がずっと強いです。
例文
こんなに難しい問題が、一時間で できるわけがない。
駅の前の新しいホテルが、そんなに 安いわけがない。
日曜日の動物園が 静かなわけがない。
あの店は毎日開いているから、今日が 休みのわけがない。
注意
話し言葉では「わけない」と「が」が落ちることもあります。「はずがない」とほとんど同じ意味ですが、「わけがない」のほうが気持ちが強く、会話でよく使われます。
関連する文法
ミニクイズ
1今出たばかりの電車に、走っても( )わけがない。
答えと解説
答え: 1 間に合う
「わけがない」の前は普通形なので「間に合う」です。「電車はもう出たから、ぜったいに間に合わない」という意味です。
2佐藤さんは料理がとても上手だから、佐藤さんが作ったケーキがまずい( )。
答えと解説
答え: 3 わけがない
「料理が上手だから、まずいということは絶対にない」と言っているので「わけがない」です。「わけだ」「ことがある」は「上手だから」と意味が合いません。
3A「雪がすごいね。明日の試合、あるかな。」
B「こんなに降っているんだから、ある( )よ。」
答えと解説
答え: 2 わけがない
「こんなに雪が降っているから、試合はぜったいにない」と言っているので「わけがない」です。「わけだ」「ということだ」では「試合がある」という反対の意味になります。