接続
- V普通形 + はずがない
- いA普通形 + はずがない
- なA + な + はずがない
- N + の + はずがない
説明
話す人が知っている事実や理由から考えて、「〜ということは絶対にありえない」と強く否定する言い方です。「〜はずだ」(きっと〜だろう)の否定の形だと考えると分かりやすいです。「わけがない」とほとんど同じ意味ですが、「はずがない」は理由にもとづいた判断という感じが強いです。
例文
鍵をかけて出かけたから、ドアが 開いているはずがない。
田中さんは今海外にいるので、今日の会議に 来るはずがない。
毎日三時間も練習しているのだから、ピアノが 下手なはずがない。
あの人は毎朝スーツを着て会社に行くから、学生 のはずがない。
注意
「はずはない」とも言います。「〜ないはずだ」は「理由から考えて〜ないと思う」という意味で、「はずがない」ほど強く否定しません。
関連する文法
ミニクイズ
1あんなにやさしいリンさんが、人の悪口を言う( )。
答えと解説
答え: 3 はずがない
「やさしいリンさんだから、悪口を言うことはありえない」という意味なので「はずがない」です。「はずだ」「わけだ」は「悪口を言う」と考えることになり、「あんなにやさしい」と合いません。「ことにする」は自分で決めるときの言い方なので合いません。
2マリアさんは料理の先生だから、料理が( )はずがない。
答えと解説
答え: 2 下手な
な形容詞は「な」を付けて「はず」に続けます。「下手なはずがない」が正しい形です。
3A「この箱、一人で持てる?」
B「こんなに重い箱、一人で( )よ。」
答えと解説
答え: 4 持てるはずがない
「こんなに重いから、一人では持てない」と言っているので「持てるはずがない」です。「持てないはずがない」は「必ず持てる」という反対の意味になります。