接続
- V普通形 + わけではない
- いA普通形 + わけではない
- なA + な + わけではない
- N + の / である + わけではない
- N + という + わけではない
説明
「〜と思うかもしれないが、そうとは限らない」と、相手が考えそうなことを一部だけ否定する言い方です。全部を否定するのではなく、「全部・いつも・必ず〜というのではない」という意味になります。「〜わけではないが、…」と、本当の理由や事情を後に続けることがよくあります。
例文
料理が 嫌いなわけではないが、忙しくて作る時間がない。
値段が高い店がいつも おいしいわけではない。
毎日運動している わけではありませんが、週末はよく歩きます。
このクラスの学生が全員留学生 というわけではない。
注意
話し言葉では「わけじゃない」になります。「わけがない」(ぜったいに〜ない)とは意味が違います。「全部」「いつも」「必ず」といっしょに使うことが多いです。
関連する文法
ミニクイズ
1肉が嫌いな( )が、今日はあまり食べたくない。
答えと解説
答え: 1 わけではない
「嫌いだと思うかもしれないが、そうではない」と言っているので「わけではない」です。「わけだが」は後の文と意味が合いません。
2有名な大学を出た人が、みんな仕事が( )わけではない。
答えと解説
答え: 3 できる
「わけではない」の前は普通形なので「できる」です。「みんな〜わけではない」で「全員がそうだとは限らない」という意味です。
3A「マリアさん、今日のパーティー、来ないの?忙しい?」
B「ううん、忙しい( )けど、少し疲れているんだ。」
答えと解説
答え: 4 わけじゃない
B は「忙しいからではない、本当の理由は疲れていること」と言っています。「わけじゃない」は「わけではない」の話し言葉です。