接続
- Vて形 + しまう
- 話し言葉: 〜てしまう → 〜ちゃう、〜でしまう → 〜じゃう
説明
「〜てしまう」には二つの使い方があります。一つは完了で、あることを全部、最後までし終わるという意味です(宿題を全部やってしまいました)。「全部」「もう」などといっしょによく使います。もう一つは後悔や残念な気持ちで、したくなかったことをした、困ったことが起きた、という意味です(財布を落としてしまいました)。どちらの意味かは、文の内容や場面で分かります。
例文
この 本は 昨日 全部 読んで しまいました。
電車の 中に かさを 忘れて しまいました。
晩ご飯の 前に、宿題を やって しまいます。
A: ケーキは まだ ありますか。
B: ごめんなさい。弟が 全部 食べちゃいました。
注意
会話では短い形をよく使います。「〜てしまう」は「〜ちゃう」、「〜でしまう」は「〜じゃう」になります(食べちゃった、飲んじゃいました)。友だちや家族と話すときの形なので、丁寧に話す場面や書くときは「〜てしまいました」を使いましょう。
関連する文法
ミニクイズ
1今朝、宿題を 家に ( ) しまいました。
答えと解説
答え: 4 忘れて
「しまいました」の前は動詞のて形です。「忘れる」のて形は「忘れて」です。宿題を忘れて残念だという気持ちを表します。
2A: ジュースは まだ ある?
B: ごめん、全部 ( )。
答えと解説
答え: 1 飲んじゃった
「飲んで しまった」の短い形です。て形が「〜で」で終わる動詞は、「でしまう」が「じゃう」になります。「飲んで」→「飲んじゃった」です。
3新しい かさを もう ( )。困りました。
答えと解説
答え: 2 なくして しまいました
「困りました」とあるので、かさをなくして残念だという気持ちを表す「なくして しまいました」が合います。ほかの三つは、お願い・誘い・許可の意味なので、この文には合いません。