接続
- Vて形 + おく
- 話し言葉: 〜ておく → 〜とく、〜でおく → 〜どく
説明
「〜ておく」には二つの使い方があります。一つは準備で、後のことを考えて、前もって何かをするという意味です(旅行の前にホテルを予約しておきます)。使った後の片づけにも使います(はさみは引き出しに戻しておいてください)。もう一つは、今の状態を変えないで、そのままにするという意味です(窓は開けておいてください)。どちらも、人が目的をもってする動作に使います。
例文
旅行の 前に、ホテルを 予約して おきます。
友だちが 来るから、部屋を 掃除して おきました。
A: 窓を 閉めましょうか。
B: いいえ、暑いから、開けて おいて ください。飲み物は 私が 買っとくよ。
注意
会話では「〜ておく」が「〜とく」、「〜でおく」が「〜どく」になります(買っとく、読んどく)。「〜ておく」は準備する動作を表し、「〜てある」は準備が終わった後の状態を表します(予約しておきました/予約してあります)。
関連する文法
ミニクイズ
1来週 テストが あるから、今週 よく ( ) おきます。
答えと解説
答え: 2 復習して
「おきます」の前は動詞のて形です。「復習する」のて形は「復習して」です。テストのために、前もって準備するという意味になります。
2A: この いすは 片づけましょうか。
B: いいえ、後で 使うから、そこに ( )。
答えと解説
答え: 3 置いて おいて ください
B は「いいえ、後で使うから」と言っているので、いすを片づけないで、そのままにしたいのです。「そのままにする」は「〜て おく」で表すので、「置いて おいて ください」が正しいです。
3お客さんが 来る __ __ _★_ __。
答えと解説
答え: 4 買って
正しい順番は 3→2→4→1 で、「お客さんが 来る 前に お菓子を 買って おきます」になります。「買って」のすぐ後ろに「おきます」が来て、前もって準備するという意味を表します。