接続
- お + Vます形 + に なる(帰る→お帰りになる)
- ご + N(する動詞の名詞)+ に なる(説明する→ご説明になる)
- V受身形と同じ形(読む→読まれる、来る→来られる)
- 特別な形: いる・行く・来る→いらっしゃる、言う→おっしゃる、食べる・飲む→召し上がる、見る→ご覧になる、する→なさる、知っている→ご存じだ
説明
尊敬語は、先生・上司・お客さんなど目上の人がすることを言うときに使い、その人を高めます。作り方は「お〜に なる」「ご〜に なる」、受身形と同じ「〜れる・られる」、そして特別な言葉の三つです。特別な言葉がある動詞は、それを使うのが普通です。自分のすることには使いません。
例文
社長は 何時に いらっしゃいますか。
山田先生は もう お帰りに なりました。
どうぞ、たくさん 召し上がって ください。
部長は 毎朝 電車の 中で 新聞を 読まれます。
注意
「いらっしゃる」「おっしゃる」「なさる」のます形は「いらっしゃいます」「おっしゃいます」「なさいます」です(×いらっしゃります)。「ご覧になる」は「お見に なる」とは言いません。
関連する文法
ミニクイズ
1先生、この 本は もう( )か。
答えと解説
答え: 3 お読みに なりました
尊敬語は「お + ます形 + に なる」なので「お読みに なりました」です。「お」が抜けたり、辞書形を使ったりするのは間違いです。
2部長は 今、会議室に( )。
答えと解説
答え: 2 いらっしゃいます
「いる」の尊敬語は「いらっしゃる」です。「おっしゃる」は「言う」、「召し上がる」は「食べる・飲む」、「ご覧に なる」は「見る」です。
3社長が「明日は 休みに しよう」と( )。
答えと解説
答え: 4 おっしゃいました
「〜と言う」の尊敬語は「〜と おっしゃる」です。ほかの言葉は「と」と一緒に使えません。