接続
- お + Vます形 + する(持つ→お持ちする)
- ご + N(する動詞の名詞)+ する(連絡する→ご連絡する)
- 特別な形: 行く・来る→まいる、いる→おる、言う→申す、する→いたす、食べる・飲む・もらう→いただく、見る→拝見する、聞く・訪ねる→うかがう
説明
謙譲語は、自分や自分の家族・会社の人がすることを低く言って、相手を高める言い方です。「お〜する」「ご〜する」は、荷物を持つ、連絡するなど、相手のためにする動作によく使います。特別な言葉(まいる・申す・いたす など)は自己紹介や仕事の電話でよく聞きます。目上の人がすることには使いません。
例文
重そうですね。私が お荷物を お持ちします。
はじめまして。マリアと 申します。
明日の 三時に そちらへ まいります。
結果が わかったら、すぐ ご連絡します。
注意
尊敬語と謙譲語を逆に使う間違いが多いです。先生が言ったことは「おっしゃった」、自分が言うことは「申す」です(×先生が申しました)。
関連する文法
ミニクイズ
1先生、重そうですね。かばんを( )。
答えと解説
答え: 3 お持ちします
自分が先生のために持つので、謙譲語の「お持ちします」です。ほかの三つは尊敬語で、先生が持つ意味になります。
2A「お名前は?」
B「リンと( )。」
答えと解説
答え: 2 申します
自分の名前を言うので、「言う」の謙譲語「申します」を使います。「おっしゃいます」は尊敬語なので、自分には使いません。
3私が 明日の 午後、そちらの 会社へ( )。
答えと解説
答え: 4 まいります
自分が行くので、「行く」の謙譲語「まいります」です。「いらっしゃいます」は尊敬語、「いたします」は「する」の謙譲語です。