接続
- N + の + おかげで
- V普通形 + おかげで
- いA + おかげで
- なA + な + おかげで
説明
「〜が原因・理由で、よい結果になった」と、感謝の気持ちをこめて言うときに使います。後ろにはよい結果が来ます。文の最後で「〜のおかげだ」「〜おかげです」の形でも使います。動詞はた形が多く、人に何かをしてもらったときは「〜てくれたおかげで」の形がよく使われます。
例文
先生のおかげで、試験に合格できました。
友だちが手伝ってくれたおかげで、引っ越しが早く終わった。
会社が駅から近いおかげで、毎朝ゆっくり寝られる。
ホテルが静かなおかげで、旅行の疲れがよく取れた。
注意
よくない結果には、ふつう「せいで」を使います。ただ、皮肉として「あなたのおかげで遅れたよ」とわざと「おかげで」を使うこともあります。「おかげさまで」は「元気です」などの前に使うあいさつの言葉です。
関連する文法
ミニクイズ
1皆さん( )おかげで、会は成功しました。
答えと解説
答え: 1 の
名詞につくときは「N + の + おかげで」です。「皆さんのおかげで」で「皆さんが助けてくれたので」という意味になります。
2友だちがノートを貸してくれた( )、テストでいい点が取れた。
答えと解説
答え: 2 おかげで
ノートを貸してもらったことが理由で、いい結果になったので「おかげで」です。「のに」「ても」は逆の意味になり、「まで」は意味が通りません。
3この辞書は説明が( )おかげで、初めて使う人にも分かりやすい。
答えと解説
答え: 3 丁寧な
な形容詞は「な + おかげで」の形でつながります。「丁寧だおかげで」「丁寧のおかげで」とは言いません。