接続
- N + にかかわらず(年齢・天候・経験の有無 など)
- V辞書形 + Vない形 + にかかわらず(行く行かない)
- いA + いAくない + にかかわらず(多い少ない)
- V普通形 + かどうか + にかかわらず
説明
「AかBか、どちらでも関係なく」という意味です。前には、いろいろな違いを含む名詞(年齢、天候、性別、経験の有無)や、「するしない」「多い少ない」のように反対の意味の語を並べた形が来ます。お知らせや規則、説明文によく使われます。「関わらず」と漢字で書くこともあります。
例文
この試験は、年齢にかかわらず、だれでも受けられます。
参加するしないにかかわらず、来週までに返事をください。
天候にかかわらず、試合は予定どおり行われます。
量が多い少ないにかかわらず、送料は同じです。
注意
「にもかかわらず」(〜のに)と混同しやすいので注意しましょう。「雨にかかわらず」は「雨でも雨でなくても」、「雨にもかかわらず」は「雨なのに」という意味です。
関連する文法
ミニクイズ
1経験の有無( )、やる気のある人を募集しています。
答えと解説
答え: 3 にかかわらず
経験があってもなくても関係なく募集している、という意味なので「にかかわらず」です。「にもかかわらず」は「〜のに」の意味で、この文には合いません。
2行く( )にかかわらず、明日までに連絡してください。
答えと解説
答え: 4 行かない
動詞は「辞書形 + ない形」を並べて「行く行かないにかかわらず」とします。反対の意味の2つを並べるのがポイントです。
3この道は昼夜( )、車が多い。
答えと解説
答え: 2 にかかわらず
昼でも夜でも関係なく車が多い、という意味なので「にかかわらず」です。「にもかかわらず」だと「昼夜なのに」となり、意味が通りません。