接続
- N + を問わず
- N + は問わない(文末)
- V普通形 + かどうか + を問わず
説明
「〜の違いを問題にしない、どれでも同じだ」という意味です。前には「年齢・性別・国籍・経験・昼夜・季節」のように違いを含む名詞や、「男女」「国内外」のように対になる語が来ます。求人広告やお知らせなど、かたい書き言葉でよく使います。文末では「経験は問いません」のように言います。
例文
このゲームは、年齢を問わず楽しめます。
アルバイト募集。経験の有無は問いません。
この公園には、季節を問わず、多くの観光客が訪れる。
国内外を問わず、日本のアニメのファンは多い。
注意
「にかかわらず」とほぼ同じ意味ですが、「を問わず」は名詞につくのが基本で、「行く行かないを問わず」のような動詞を並べた形はあまり使いません。
関連する文法
ミニクイズ
1この仕事は男女( )、だれでも応募できます。
答えと解説
答え: 2 を問わず
男性でも女性でも関係なく応募できる、という意味なので「を問わず」です。「にもかかわらず」は「〜のに」、「をめぐって」は議論や争いの対象を表すので合いません。
2当店は平日・休日を( )、朝九時から営業しています。
答えと解説
答え: 4 問わず
前に「を」があるので「を問わず」です。「かかわらず」「沿って」「際して」は「に」と一緒に使う表現なので、「を」の後には来ません。
3この大会には、__ __ _★_ __、だれでも参加できる。
答えと解説
答え: 1 を
正しい順番は 4→2→1→3 で、「この大会には、国籍や年齢を問わず、だれでも参加できる。」となります。★には「を」が入ります。