N2 文法 14/60

〜を問わず

〜に関係なく・〜を条件にしないで

接続

  • N + を問わず
  • N + は問わない(文末)
  • V普通形 + かどうか + を問わず

説明

「〜の違いを問題にしない、どれでも同じだ」という意味です。前には「年齢・性別・国籍・経験・昼夜・季節」のように違いを含む名詞や、「男女」「国内外」のように対になる語が来ます。求人広告やお知らせなど、かたい書き言葉でよく使います。文末では「経験は問いません」のように言います。

例文

  • このゲームは、年齢ねんれいを問とわず楽たのしめます。

  • アルバイト募集ぼしゅう。経験けいけんの有無うむは問といません。

  • この公園こうえんには、季節きせつを問とわず、多おおくの観光客かんこうきゃくが訪おとずれる。

  • 国内外こくないがいを問とわず、日本にほんのアニメのファンは多おおい。

注意

「にかかわらず」とほぼ同じ意味ですが、「を問わず」は名詞につくのが基本で、「行く行かないを問わず」のような動詞を並べた形はあまり使いません。

関連する文法

ミニクイズ

1この仕事しごとは男女だんじょ(  )、だれでも応募おうぼできます。

答えと解説

答え: 2 を問とわず

男性でも女性でも関係なく応募できる、という意味なので「を問わず」です。「にもかかわらず」は「〜のに」、「をめぐって」は議論や争いの対象を表すので合いません。

2当店とうてんは平日へいじつ・休日きゅうじつを(  )、朝あさ九時くじから営業えいぎょうしています。

答えと解説

答え: 4 問とわず

前に「を」があるので「を問わず」です。「かかわらず」「沿って」「際して」は「に」と一緒に使う表現なので、「を」の後には来ません。

3この大会たいかいには、__ __ _★_ __、だれでも参加さんかできる。

答えと解説

答え: 1 を

正しい順番は 4→2→1→3 で、「この大会には、国籍や年齢を問わず、だれでも参加できる。」となります。★には「を」が入ります。

N2・7日目のレッスンで練習する

JLPT単語7,500語以上を、カード・音声・間隔反復でおぼえるなら無料アプリのJapatan

App Storeでダウンロード