性格
せいかく
personality, character
兄と私は、性格がまったく違う。
N2 14日目
「一度も〜しないで」を「〜ことなく」で、「あの人はいつもそうだから、きっと〜」を「〜のことだから」で言えるようになります。几帳面な同僚について話す会話を読んでみましょう。
約25分 · ことば8語 · 文法 · 読む · クイズ
性格
せいかく
personality, character
兄と私は、性格がまったく違う。
真面目
まじめ
serious, diligent, honest
彼はとても 真面目で、宿題を忘れたことがない。
頼る
たよる
to rely on, to depend on
困ったときは、一人で悩まずに友達に 頼ってください。
信頼
しんらい
trust, confidence
店長は、アルバイトのみんなから 信頼されている。
欠かす
かかす
to miss, to go without (usually in the negative)
祖父は毎朝の散歩を 欠かさない。
几帳面
きちょうめん
meticulous, methodical
几帳面な姉は、毎日使ったお金を全部ノートに書いている。
相変わらず
あいかわらず
as usual, as ever
久しぶりに会った先生は、相変わらず元気そうだった。
遅刻
ちこく
being late, lateness
電車が止まって、会議に 遅刻してしまった。
〜しないで(普通ならすることをしないで)
「〜しないで」「〜せずに」のかたい言い方です。普通なら起こりそうなこと・してしまいそうなことが、まったく起こらなかった・しなかったと言うときによく使います。「一日も休むことなく」「一度も〜ことなく」のように、強調の語といっしょによく使われます。書き言葉やスピーチ、ニュースで使います。
父は三十年間、一日も休むことなく店を開け続けた。
失敗を恐れることなく、新しいことに挑戦してほしい。
(よく知っている)〜の性格や習慣から考えて、きっと〜
話し手(と聞き手)がよく知っている人の性格や行動のくせを根拠にして、「その人なら、きっと〜だろう」と推測するときに使います。後ろには「きっと〜だろう」「〜に違いない」「〜はずだ」「〜かもしれない」などの推量が来ます。良い評価にも悪い評価にも使えます。名詞の前に「まじめな」「いつも遅れる」などの説明がよく付きます。
まじめな佐藤さんのことだから、約束の時間にはきっと来るだろう。
料理が好きなリンのことだから、今日もおいしいものを作ってくれるに違いない。
リン田中さん、佐藤さんがまだ来ていませんね。今日は大事な発表の日なのに。
田中大丈夫だよ。佐藤さんのことだから、もう準備は全部終わっているよ。
リン佐藤さんって、本当に几帳面な性格ですよね。机の上もいつもきれいだし。
田中うん。この十年間、一度も遅刻することなく働いてきたんだって。
リン十年も? だから、みんな佐藤さんを信頼しているんですね。
田中そうそう。困ったときは、つい佐藤さんに頼っちゃうんだよね。
リン毎朝のコーヒーも欠かさないって聞きました。
田中そう。雨の日も雪の日も、駅前の店で同じコーヒーを買ってくるんだ。相変わらず真面目だよね。
リンあ、佐藤さんからメッセージです。「すみません、今日は少し遅れます」……えっ?
田中えっ、あの佐藤さんが? 何があったの?
リン「コーヒーの店がまだ開いていないので、店の前で待っています」だそうです。
田中……佐藤さんのことだから、コーヒーなしでは一日が始まらないんだろうね。
R1二人は佐藤さんがどんな人だと話しているか。
答え: 1 几帳面で、十年間一度も遅刻したことがない人
リンさんが「本当に几帳面な性格」と言い、田中さんが「十年間、一度も遅刻することなく働いてきた」と言っています。3は逆で、佐藤さんはみんなに頼られる人です。
R2佐藤さんが今日遅れるのはどうしてか。
答え: 3 コーヒーの店が開くのを待っているから
佐藤さんのメッセージに「コーヒーの店がまだ開いていないので、店の前で待っています」とあります。雪の話は「雨の日も雪の日も」コーヒーを買うという意味で、遅れる理由ではありません。
1弟は( )な性格で、使った物はいつも元の場所に戻す。
答え: 3 几帳面
「几帳面」は、細かいところまできちんとしている様子です。使った物を必ず元の場所に戻すのは几帳面な人です。ほかの語は後ろの説明と合いません。
2彼女は一度も休む( )、最後まで走り続けた。
答え: 1 ことなく
「〜ことなく」は「〜しないで」という意味で、書き言葉でよく使います。「一度も」と一緒に使うことが多いです。「ことから」「ことに」「からこそ」は「休まないで」という意味になりません。
3彼女は毎日のピアノの練習を、一日も( )ことがない。
答え: 4 欠かした
「〜を欠かす」は、いつもしていることをしない日があるという意味です。「一日も欠かしたことがない」で「毎日必ずしている」となります。「遅刻する」は「練習に」とは言えますが、「練習を」とは言えません。
4A「田中さん、まだ来ないね。」
B「田中さん( )、きっとまた道に迷っているんだよ。」
答え: 2 のことだから
「〜のことだから」は、その人の性格やいつもの行動をよく知っていて、「きっと〜だろう」と判断するときに使います。「からといって」は後ろに「〜とは限らない」などが来るので、ここでは合いません。
5社長は社員から信頼されている。
答え: 3 しんらい
「信頼」は「しんらい」と読みます。「頼」は「頼む」「頼る」の漢字で、音読みは「らい」です。
6十年ぶりに会った友達は、( )よく笑う人だった。
答え: 1 相変わらず
「相変わらず」は「前と同じように、変わらず」という意味です。十年たっても前と同じようによく笑う、という文になります。「改めて」「積極的に」「几帳面に」は「よく笑う」と合いません。
7この店は三十年間、一日も( )ことなく営業を続けている。
答え: 4 休む
「〜ことなく」の前は動詞の辞書形です。「休むことなく」で「休まないで」という意味になります。
8朝、バスが来なくて、学校にちこくしそうになった。
答え: 2 遅刻
「ちこく」は「遅刻」と書きます。「遅い」の「遅」と、「時刻」の「刻」です。「違」「達」は形が似ていますが違う字です。
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