目標
もくひょう
goal, target
今年の 目標は、毎日三十分歩くことです。
N2 11日目
「〜したのだから、当然〜する」という強い気持ちを「〜以上(は)」と「〜からには」で言えるようになります。新しい役目を引き受けた人の決心を読んでみましょう。
約25分 · ことば8語 · 文法 · 読む · クイズ
目標
もくひょう
goal, target
今年の 目標は、毎日三十分歩くことです。
挑戦する
ちょうせんする
to take on a challenge, to try
新しい仕事に 挑戦することにしました。
責任
せきにん
responsibility
引き受けた以上は、責任を持って最後までやります。
引き受ける
ひきうける
to take on, to accept (a task)
友達に頼まれて、結婚式の司会を 引き受けた。
諦める
あきらめる
to give up
一度失敗したくらいで 諦めないでください。
決心
けっしん
determination, decision
田中さんは仕事を辞めて留学する 決心をした。
全力
ぜんりょく
all one's strength, one's best
やるからには、全力でがんばります。
達成する
たっせいする
to achieve, to accomplish
チーム全員の力で、目標を 達成した。
〜のだから、当然〜しなければならない・〜するつもりだ
「〜という事情がある・〜という立場にある。だから当然〜」と言いたいときに使います。後ろには「〜なければならない」「〜べきだ」「〜つもりだ」「〜はずだ」など、義務・決意・判断の表現が来ます。少しかたい言い方で、ビジネスや文章でよく使われます。「〜からには」とほぼ同じ意味ですが、「以上」のほうが客観的で、規則や責任を述べる文に合います。
約束した以上は、最後まで責任を持たなければならない。
学生である以上、授業には毎回出席するべきだ。
〜のだから、最後までやる・当然〜する(強い決意)
「〜した・〜すると決めたのだから、当然〜する」という強い気持ちを表します。後ろには「〜つもりだ」「〜たい」「〜なければならない」「〜なさい」など、決意・希望・義務・命令が来ます。前には「決めた」「引き受けた」「来た」など、すでにしたことや決めたことがよく来ます。「以上」と意味は近いですが、「からには」のほうが話し手の気持ちが強く出ます。
留学すると決めたからには、毎日英語を勉強するつもりだ。
この仕事を引き受けたからには、締め切りまでに必ず仕上げます。
先月、町内会の人に頼まれて、秋の地域マラソン大会の実行委員を引き受けた。
正直に言うと、私はこれまでマラソンを一度も走ったことがない。
それでも、引き受けた以上は、責任を持って最後までやるつもりだ。
委員会で決めた今年の目標は、参加者を去年の三百人から五百人に増やすことだ。
簡単な目標ではないが、やるからには必ず達成したい。
そこで、年齢を問わず参加できるように、三キロのコースを新しく作ることにした。
今は、ポスターを作ったり駅前でチラシを配ったりして、毎日全力で準備を進めている。
ところが先週、委員長にこう言われた。「委員がコースを知らないのでは困りますね。田中さんも走ってみたらどうですか。」
一瞬、断ろうかと思ったが、委員になった以上、断るわけにはいかない。
そこで私も、新しい挑戦として、三キロのコースを走る決心をした。
大会まであと二か月。参加者五百人と、私の完走。目標は二つになった。
R1田中さんについて、文章の内容と合うものはどれか。
答え: 2 マラソンを走ったことがないが、実行委員を引き受けた
田中さんは「マラソンを一度も走ったことがない」と書いています。実行委員は町内会の人に頼まれて引き受けたので、3は違います。走るのは断らず、走る決心をしたので、4も違います。
R2「目標は二つになった」とあるが、二つの目標とは何か。
答え: 1 参加者を五百人にすることと、自分が三キロを最後まで走ること
直前に「参加者五百人と、私の完走」とあります。もともとの目標は参加者を五百人にすることで、三キロのコースを走る決心をしたので、目標が一つ増えました。
1私が担当した仕事でミスが出たのだから、それは私の( )だ。
答え: 4 責任
自分の仕事で起きた問題は自分が引き受けなければならない、という意味なので「責任」が入ります。「目標」「決心」「全力」はミスと結びつきません。
2三回失敗したが、( )ないで練習を続けた。
答え: 2 諦め
失敗しても練習をやめなかった、という意味なので「諦めないで」が合います。「達成しないで」「挑戦しないで」は「練習を続けた」とつながらず、「引き受けないで」も意味が通りません。
3今月の売り上げの目標を、ついに( )した。
答え: 1 達成
「目標を達成する」は目標どおりの結果を出すことです。「挑戦する」は「〜に挑戦する」の形で使うので「目標を」とは合いません。「目標を決心する」「全力する」とも言いません。
4約束した( )、必ず守らなければならない。
答え: 3 以上は
「V普通形+以上は」は「〜したのだから、当然〜しなければならない」という意味です。約束したのだから守るべきだ、という文なので「以上は」が合います。ほかの三つでは意味が通りません。
5留学する( )、その国の言葉を話せるようになりたい。
答え: 1 からには
「〜からには」は「〜するのだから、それにふさわしいことをしたい・するべきだ」という強い気持ちを表します。「をきっかけに」は名詞につくので「留学するのをきっかけに」としなければなりません。「上に」「ばかりか」は情報を加える言い方です。
6「からには」の使い方が正しいものはどれか。
答え: 3 試験を受けるからには、合格を目指して勉強しよう。
「からには」の後には「〜しよう」「〜したい」「〜するべきだ」など、話す人の決心や義務が来ます。3は「試験を受けるのだから、合格を目指そう」という意味で正しいです。1・2・4は後ろがただの事実なので、「から」や「ので」を使います。
7チームで目標を達成した。
答え: 2 たっせい
「達成」は「たっせい」と読みます。「達」の後に「せ」が来ると、「たっ」と小さい「っ」になります。
8来年はフルマラソンにちょうせんしたい。
答え: 4 挑戦
「ちょうせん」は「挑戦」と書きます。「跳」「眺」は形も音も似ていますが別の字です。「選」は「えらぶ」の意味の字です。
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