志望
しぼう
wish; first choice (of school, job)
兄は第一志望の大学に合格した。
N1 8日目
高校の進路相談の会話で、「〜なり〜なり」と「〜であれ〜であれ」を学びます。いくつかの例を挙げて提案したり、「どちらの場合でも」と言ったりできるようになります。
約25分 · ことば8語 · 文法 · 読む · クイズ
志望
しぼう
wish; first choice (of school, job)
兄は第一志望の大学に合格した。
適性
てきせい
aptitude
適性検査で、営業の仕事に向いていることが分かった。
模索する
もさくする
to search for; to grope for
町は新しい観光の形を模索している。
見極める
みきわめる
to see through; to judge carefully
本当に必要なものかどうか、よく見極めてから買おう。
妥協する
だきょうする
to compromise
作品の質については、妥協したくない。
悔い
くい
regret
全力を出したので、負けても悔いはない。
主体的
しゅたいてき
independent; self-directed
この授業では、学生が主体的に考えることが求められる。
進路
しんろ
course; future path (after school)
高校二年の秋から、進路について真剣に考え始めた。
〜でも〜でも(どれか好きな方法で)
いくつかの例を挙げて、「その中のどれでもいいから」という意味を表します。「〜なり〜なりしてください」「〜なり〜なりしたらどうか」のように、相手への助言や依頼でよく使います。過去にしたことを述べる文には使いません。目上の人に使うと、少し失礼に聞こえることがあります。
分からないことがあれば、先生に聞くなり辞書で調べるなりしなさい。
休むときは、電話なりメールなりで必ず連絡してください。
〜でも〜でも(どちらの場合も同じ)
二つの用法があります。(1)「XであれYであれ」の形で、XでもYでも、どちらの場合でも後ろのことは変わらない、という意味です。(2)「どんなNであれ」「誰であれ」のように疑問詞と使い、「どんな場合でも」という意味になります。後ろには話し手の判断や「〜べきだ」「〜なければならない」などが来ることが多いです。硬い表現で、話し言葉では「〜でも〜でも」「〜にしろ〜にしろ」も使います。
大人であれ子どもであれ、交通ルールは守らなければならない。
晴れであれ雨であれ、試合は予定どおり行われる。
先生佐藤さん、進路調査の紙、まだ出していないね。志望はもう決まった?
佐藤それが、まだなんです。自分が何を学びたいのか、よく分からなくて。
先生焦らなくていいよ。今はいろいろな道を模索する時期だから。
佐藤でも、親は安定した仕事につける学部がいいって言うんです。妥協したほうがいいのかなと思って。
先生親の意見も大切だけど、決めるのは佐藤さんだよ。主体的に選ばないと、後で悔いが残るかもしれない。
佐藤自分に何が向いているのか、どうやって見極めればいいんでしょうか。
先生実際に働いている先輩なり親戚なりに、話を聞いてみたらどう?
佐藤なるほど。そういえば、私、料理をしているときがいちばん楽しいんです。
先生それも立派な適性のヒントだよ。進学であれ就職であれ、自分で納得して選んだ道なら、きっと頑張れる。
佐藤はい。じゃあ、まず調理の専門学校の説明会に行ってみます。
先生いいね。ところで、さっきから何かいい匂いがするけど……。
佐藤あ、調理実習で作ったクッキーです。先生、よかったら私の適性を見極めてください。
R1先生が佐藤さんに勧めたことはどれか。
答え: 4 働いている先輩や親戚に話を聞くこと
先生は「実際に働いている先輩なり親戚なりに、話を聞いてみたらどう?」と勧めています。親の意見どおりにするようには言っていません。
R2佐藤さんがこれからしようと思っていることは何か。
答え: 1 調理の専門学校の説明会に行く。
佐藤さんは「まず調理の専門学校の説明会に行ってみます」と言っています。クッキーは佐藤さんが作ったもので、先生に教わるわけではありません。
1第一( )の大学に合格して、とてもうれしい。
答え: 1 志望
「第一志望」は、いちばん行きたい学校や会社のことです。「第一進路」「第一適性」とは言いません。
2彼は人と話すのが好きなので、営業の仕事に( )があると思う。
答え: 3 適性
「〜に適性がある」は、その仕事などに向いているという意味です。人と話すのが好きなので営業に向いている、という文です。
3給料は少し低いが、ここは( )して、家から近い会社に決めた。
答え: 4 妥協
「妥協する」は、全部の希望を通さずに、ある程度のところで受け入れることです。給料が低いことを受け入れて決めた、という意味になります。
4分からないことがあれば、先生( )先輩( )に相談してください。
答え: 2 なり/なり
「AなりBなり」は「たとえばAやB、どれでもいいから」と例を挙げて勧めるときに使います。後ろに「〜してください」のような依頼が来ています。「AといわずBといわず」は「AもBも区別なく全部」という意味で、後ろに「に」を付けて相談の相手を示すことはできません。「といい」「はおろか」も依頼の文には合いません。
5大人( )子ども( )、公園のルールは守らなければならない。
答え: 1 であれ/であれ
「AであれBであれ」は「AでもBでも、どちらの場合も同じだ」という意味です。大人でも子どもでもルールを守るべきだという文です。「なり〜なり」は提案や依頼に使うので、ここには合いません。
6「〜なり〜なり」の使い方が正しい文はどれか。
答え: 3 暇なら、本を読むなり散歩するなりしたらどう?
「〜なり〜なり」は、これからすることを例を挙げて勧めるときに使います。3は「暇なら、何かしたらどう?」という提案なので正しいです。1のように過去にしたことには使いません。
7卒業後の進路について、両親と話し合った。
答え: 4 しんろ
「進路」は「しんろ」と読みます。学校を出た後に進む道のことです。
8どちらを選んでも、くいのないようにしたい。
答え: 2 悔い
「くい」は「悔い」と書きます。後で残念に思う気持ちのことです。「侮」「梅」「海」は形が似ていますが、違う字です。
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