接続
- N1 + より + N2 + のほうが + いA/なA + です
- N2 + は + N1 + より + いA/なA + です
- N1 + と + N2 + と、どちらが + いA/なA + ですか
説明
二つのものを比べるときに使います。「A より B の ほうが〜」は「B は A より もっと〜だ」という意味で、「より」は比べる相手(英語の than)につけます。日本語の形容詞には比較のための特別な形がないので、形容詞はそのまま使います。「B は A より〜です」の形でも言えます。質問は「A と B と、どちらが〜ですか」で、答えは「B の ほうが〜です」、同じときは「どちらも〜です」と言います。
例文
バスより 電車の ほうが 速いです。
私は 肉より 魚の ほうが 好きです。
今日は 昨日より 寒いです。
A「夏と 冬と、どちらが 好きですか。」
B「冬の ほうが 好きです。」
注意
「より」は比べる相手の後につけます。「バスより 電車の ほうが 速い」で速いのは電車です。二つを比べる質問では「どれ」ではなく「どちら」(話しことばでは「どっち」)を使います。
関連する文法
ミニクイズ
1この かばんは あの かばん( ) 軽いです。
答えと解説
答え: 1 より
「A は B より〜です」で「A は B と比べて もっと〜だ」という意味になります。比べる相手の「あの かばん」に「より」をつけます。「ほうが」は前に「の」がないので使えません。「まで」「と」では比べる意味になりません。
2A「コーヒーと 紅茶と、( )が 好きですか。」
B「紅茶の ほうが 好きです。」
答えと解説
答え: 2 どちら
二つのものを比べて聞くときは「どちら」を使います。「どれ」は三つ以上の中から選ぶときのことばです。B は「紅茶の ほうが」と答えているので、二つを比べる質問だと分かります。
3私の 部屋 __ __ _★_ __ 広いです。
答えと解説
答え: 4 部屋の
正しい順番は 2→3→4→1 で、「私の 部屋より 兄の 部屋の ほうが 広いです」になります。「A より B の ほうが〜」の形です。