N5 文法 52/60

〜より〜のほうが

二つを比べて、「Bのほうが〜だ」と言う

接続

  • N1 + より + N2 + のほうが + いA/なA + です
  • N2 + は + N1 + より + いA/なA + です
  • N1 + と + N2 + と、どちらが + いA/なA + ですか

説明

二ふたつのものを比くらべるときに使つかいます。「A より B の ほうが〜」は「B は A より もっと〜だ」という意味いみで、「より」は比くらべる相手あいて(英語えいごの than)につけます。日本語にほんごの形容詞けいようしには比較ひかくのための特別とくべつな形かたちがないので、形容詞けいようしはそのまま使つかいます。「B は A より〜です」の形かたちでも言いえます。質問しつもんは「A と B と、どちらが〜ですか」で、答こたえは「B の ほうが〜です」、同おなじときは「どちらも〜です」と言いいます。

例文

  • バスより 電車でんしゃの ほうが 速はやいです。

  • 私わたしは 肉にくより 魚さかなの ほうが 好すきです。

  • 今日きょうは 昨日きのうより 寒さむいです。

  • A「夏なつと 冬ふゆと、どちらが 好すきですか。」
    B「冬ふゆの ほうが 好すきです。」

注意

「より」は比くらべる相手あいての後あとにつけます。「バスより 電車でんしゃの ほうが 速はやい」で速はやいのは電車でんしゃです。二ふたつを比くらべる質問しつもんでは「どれ」ではなく「どちら」(話はなしことばでは「どっち」)を使つかいます。

関連する文法

ミニクイズ

1この かばんは あの かばん(  ) 軽かるいです。

答えと解説

答え: 1 より

「A は B より〜です」で「A は B と比くらべて もっと〜だ」という意味いみになります。比くらべる相手あいての「あの かばん」に「より」をつけます。「ほうが」は前まえに「の」がないので使つかえません。「まで」「と」では比くらべる意味いみになりません。

2A「コーヒーと 紅茶こうちゃと、(  )が 好すきですか。」
B「紅茶こうちゃの ほうが 好すきです。」

答えと解説

答え: 2 どちら

二ふたつのものを比くらべて聞きくときは「どちら」を使つかいます。「どれ」は三みっつ以上いじょうの中なかから選えらぶときのことばです。B は「紅茶こうちゃの ほうが」と答こたえているので、二ふたつを比くらべる質問しつもんだと分わかります。

3私わたしの 部屋へや __ __ _★_ __ 広ひろいです。

答えと解説

答え: 4 部屋へやの

正ただしい順番じゅんばんは 2→3→4→1 で、「私わたしの 部屋へやより 兄あにの 部屋へやの ほうが 広ひろいです」になります。「A より B の ほうが〜」の形かたちです。

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