接続
- Iグループ: Vない形 + せる(行か + せる → 行かせる)
- IIグループ: Vない形 + させる(食べ + させる → 食べさせる)
- IIIグループ: する → させる、来る → 来させる
説明
使役形は、ある 人が ほかの 人に 行いをさせることを 表します。意味は 主に 二つです。①命令して させる(「子どもに 野菜を 食べさせる」)。②したいと 言う 人に 許して させる(「子どもを 遊びに 行かせる」)。また「心配させる」のように 人の 気持ちを 動かす 時にも 使います。「Vさせてください」は、自分がすることの 許可をていねいに 求める 言い方です。
例文
母は 弟に 毎日 野菜を 食べさせます。
部長は 新しい 社員に 会議の 準備を させました。
子どもが 行きたいと 言ったので、友だちの 家へ 遊びに 行かせました。
すみません、少し 休ませてください。
注意
させられる 人は、自動詞では「を」がよく 使われ(「学生を 走らせる」)、「を」の 付く 言葉がある 時は「に」で 表します(「学生に 本を 読ませる」)。ふつう 目上の 人に 何かを「させる」とは 言いません。
関連する文法
ミニクイズ
1サッカー部の 先生は 毎朝 学生を( )。
答えと解説
答え: 3 走らせます
先生が 学生に 走ることをさせるので、使役の「走らせます」です。「学生を」と 一緒に ほかの 形は 使えません。
2A「すみません、私、熱が あるので、今日は 早く( )ください。」
B「いいですよ。お大事に。」
答えと解説
答え: 4 帰らせて
自分が 帰ることの 許可を 求めているので「帰らせてください」です。「帰ってください」は 相手に 帰るように 頼む 言い方になります。
3父は 毎週 私に 車を( )。
答えと解説
答え: 1 洗わせます
父が 私に 車を 洗うことをさせるので「洗わせます」です。「洗います」「洗えます」だと 父が 洗うことになり、「私に」と 合いません。私のためにする 時は「あげます」ではなく「くれます」を 使います。