接続
- V辞書形 + ために
- N + の + ために
説明
使い方は2つあります。①目的:「Aために B」で、Aをするために、自分でBをする、という意味です。Aは「行く」「買う」のように自分で決めてできる動作で、AとBをする人は同じです。②利益:「人・もの+のために」で、その人やものがよくなるように、という意味です(「家族のために」)。「健康のために」のような名詞は目的の意味にもなります。
例文
日本の 大学に 入るために、毎日 日本語を 勉強して います。
新しい 車を 買うために、お金を 貯めて います。
健康の ために、毎朝 三十分 歩きます。
家族の ために、父は 毎日 遅くまで 働いて います。
注意
可能形や「見える」「わかる」のような自分で決められない動詞には、「ために」ではなく「ように」を使います(×話せるために → 話せるように)。目的の「ために」は形容詞には付きません。
関連する文法
ミニクイズ
1( )ために、今 アルバイトを して います。
答えと解説
答え: 2 留学する
目的の「ために」の前は辞書形です。「留学するために」が正しく、て形・ます形・意向形は付きません。
2子ども( )ために、庭に 小さい プールを 作りました。
答えと解説
答え: 4 の
名詞に「ために」を付けるときは「名詞+の+ために」です。「子どものために」は「子どもが喜ぶように」という利益の意味です。
3「ために」の 使い方が 正しい 文は どれですか。
答えと解説
答え: 3 旅行に 行く ために、三万円 貯めました。
3は「旅行に行く」という自分でする動作が目的なので正しいです。1は可能形なので「ように」を使います。2は雨を自分で決められず、意味も合いません。4はな形容詞に目的の「ために」は付きません。