接続
- V辞書形 + ように
- Vない形 + ように
- V可能形 + ように
説明
「Aように B」は、Aという状態になることを目指してBをする、という意味です。Aには「見える」「聞こえる」「わかる」「治る」のような自分で決められない動詞、可能形、「〜ない」がよく来ます。「ために」はAが自分でする動作のときに使いますが、「ように」はAが自然にそうなること、ほかの人がすることにも使えます。
例文
後ろの 人にも 聞こえるように、大きい 声で 話して ください。
会議に 遅れないように、早く 家を 出ました。
子どもでも 読めるように、漢字に ふりがなを 書きました。
風邪が 早く 治るように、暖かく して 寝ます。
注意
自分で決めてする動作が目的のときは「ために」を使います(×車を買うように → 車を買うために)。「〜ようになる」「〜ようにする」は別の文型です。
関連する文法
ミニクイズ
1忘れない( )、手に メモを 書きました。
答えと解説
答え: 3 ように
「忘れない」という状態を目指してメモを書いたので「ように」です。「ので」では意味が合わず、「忘れないながら」「忘れないても」という形はありません。
2後ろの 席からも 字が( )ように、大きく 書きます。
答えと解説
答え: 1 見える
「字が」のあとなので、自然に目に入る「見える」です。「字が見る」「字が見せる」とは言いません。「ように」の前は辞書形で、「見えた」は使いません。
3「ように」の 使い方が 正しい 文は どれですか。
答えと解説
答え: 4 みんなに 聞こえる ように、マイクを 使います。
4は「みんなに聞こえる」という状態を目指してマイクを使うので正しいです。1は自分でする動作なので「ために」、2は意味が通りません。3はな形容詞に目的の「ように」は付きません。