接続
- Vない形(〜ない を取る) + ずに
- する → せずに
説明
「〜ないで」と同じ意味で、「ある動作をしない状態で、次のことをする」と言うときに使います。「〜ないで」より少しかたい言い方で、書き言葉やニュースでもよく使われます。作り方は、ない形から「ない」を取って「ず」を付けます。ただし「する」は「せずに」になるので注意しましょう。
例文
朝ご飯を 食べずに 学校へ行きました。
辞書を 使わずに この本を読みました。
田中さんは昨日、連絡も せずに 会社を休んだ。
傘を 持たずに 出かけたら、雨が降ってきた。
注意
「する」を「しずに」にするのはよくある間違いです。正しくは「せずに」です。また「〜ずに」はお願いの「〜ないでください」の形には使えません(×忘れずにください)。
関連する文法
ミニクイズ
1砂糖を( )コーヒーを飲みます。
答えと解説
答え: 3 入れずに
「入れる」のない形は「入れない」なので、「ない」を取って「入れずに」になります。ほかの形はありません。
2宿題を( )寝てしまった。
答えと解説
答え: 1 せずに
「する」は例外で「せずに」になります。「しずに」は間違いです。
3昨日は一日中どこへも( )家にいた。
答えと解説
答え: 4 行かずに
「行く」のない形は「行かない」なので「行かずに」です。「行けずに」は「行ける」(できる)の形で、ここでは意味が合いません。