N3 文法 46/60

〜かわりに

①〜の代わりに(別のもの・人で) ②〜と引き換えに

接続

  • N + の + かわりに
  • V普通形 + かわりに
  • いA + かわりに
  • なA + な + かわりに

説明

「かわりに」(「代かわりに」)には二ふたつの使つかい方かたがあります。①代理だいり・代用だいよう:「Aのかわりに」「Vするかわりに」で、「Aではなく別べつの人ひと・もの・ことで」という意味いみです。②交換こうかん:「Aするかわりに、B」で、「Aをしてもらう、そのお返かえしにBをする」、また「Aという悪わるい点てんがあるが、Bという良よい点てんもある」という意味いみになります。

例文

  • 今日きょうは部長ぶちょうの代かわりに、私わたしが会議かいぎに出でます。

  • 週末しゅうまつは出でかける代かわりに、家いえでゆっくり本ほんを読よみました。

  • リンさんに英語えいごを教おしえてもらう代かわりに、私わたしが日本語にほんごを教おしえています。

  • このホテルは駅えきから遠とおい代かわりに、部屋へやが広ひろくて安やすい。

注意

名詞めいしの時ときは「の」を忘わすれないようにしましょう(×「部長ぶちょうかわりに」)。漢字かんじでは「代かわりに」と書かきます。

関連する文法

ミニクイズ

1ボールペンを忘わすれたので、ボールペン(  )鉛筆えんぴつで書かきました。

答えと解説

答え: 3 のかわりに

ボールペンがないので、別べつのもの(=鉛筆えんぴつ)で書かいた、という代用だいようの意味いみです。「だけでなく」「はもちろん」は「も」が必要ひつようで、ボールペンを忘わすれた話はなしにも合あいません。

2引ひっ越こしを手伝てつだってもらう(  )、友ともだちに昼ひるご飯はんをごちそうした。

答えと解説

答え: 2 かわりに

「手伝てつだってもらう、そのお返かえしにごちそうする」という交換こうかんの意味いみなので「かわりに」が合あいます。ほかの言葉ことばでは意味いみが通とおりません。

3この仕事しごとは大変たいへんな(  )、給料きゅうりょうがいい。

答えと解説

答え: 1 かわりに

「大変たいへんだという悪わるい点てんがあるが、給料きゅうりょうがいいという良よい点てんもある」という意味いみです。ほかの言葉ことばでは、悪わるい点てんと良よい点てんをつなぐ文ぶんになりません。

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