接続
- N + の + かわりに
- V普通形 + かわりに
- いA + かわりに
- なA + な + かわりに
説明
「かわりに」(「代わりに」)には二つの使い方があります。①代理・代用:「Aのかわりに」「Vするかわりに」で、「Aではなく別の人・もの・ことで」という意味です。②交換:「Aするかわりに、B」で、「Aをしてもらう、そのお返しにBをする」、また「Aという悪い点があるが、Bという良い点もある」という意味になります。
例文
今日は部長の代わりに、私が会議に出ます。
週末は出かける代わりに、家でゆっくり本を読みました。
リンさんに英語を教えてもらう代わりに、私が日本語を教えています。
このホテルは駅から遠い代わりに、部屋が広くて安い。
注意
名詞の時は「の」を忘れないようにしましょう(×「部長かわりに」)。漢字では「代わりに」と書きます。
関連する文法
ミニクイズ
1ボールペンを忘れたので、ボールペン( )鉛筆で書きました。
答えと解説
答え: 3 のかわりに
ボールペンがないので、別のもの(=鉛筆)で書いた、という代用の意味です。「だけでなく」「はもちろん」は「も」が必要で、ボールペンを忘れた話にも合いません。
2引っ越しを手伝ってもらう( )、友だちに昼ご飯をごちそうした。
答えと解説
答え: 2 かわりに
「手伝ってもらう、そのお返しにごちそうする」という交換の意味なので「かわりに」が合います。ほかの言葉では意味が通りません。
3この仕事は大変な( )、給料がいい。
答えと解説
答え: 1 かわりに
「大変だという悪い点があるが、給料がいいという良い点もある」という意味です。ほかの言葉では、悪い点と良い点をつなぐ文になりません。