接続
- N + だけでなく
- V普通形 + だけでなく
- いA + だけでなく
- なA + な + だけでなく
説明
「AだけでなくB(も)」は、「Aだけではなく、Bも」と範囲を広げる言い方です。後ろの文には「も」「まで」がよく来ます。名詞・動詞・形容詞に付けられます。な形容詞は「静かなだけでなく」のように「な」が入ります。話し言葉では「だけじゃなく」とも言います。
例文
この店は味だけでなく、値段も人気の理由です。
旅行では有名な所を見るだけでなく、町の人と話すのも楽しい。
この部屋は広いだけでなく、駅からも近い。
マリアさんは仕事が丁寧なだけでなく、とても速いです。
注意
「〜はもちろん」は名詞に付いて「Aは当然」という気持ちがありますが、「だけでなく」は動詞や形容詞にも付き、当然かどうかは関係ありません。
関連する文法
ミニクイズ
1この本は子ども( )、大人にも人気があります。
答えと解説
答え: 4 だけでなく
「子どもだけでなく、大人にも」で範囲を広げています。後ろの「も」と合うのは「だけでなく」です。
2この町は静か( )、買い物にも便利です。
答えと解説
答え: 1 なだけでなく
な形容詞は「な」を入れて「静かなだけでなく」になります。「に」「の」「で」は入りません。
3健康のために、毎日運動する( )、食事にも気をつけています。
答えと解説
答え: 3 だけでなく
「運動するだけでなく、食事にも」で、二つのことをしていると言っています。ほかの言葉は動詞の後にこの形で付けて、「も」の文につなぐことはできません。