接続
- N + ばかり
- Vて形 + ばかりいる
説明
「ばかり」は「それだけで、ほかがない」という意味です。二つの形があります。①「名詞+ばかり」は、同じものがとても多いことを表します。②「Vて+ばかりいる」は、いつも同じことをしている、という意味です。どちらも、話す人の「よくない」「困る」という気持ちが入ることが多いです。「だけ」は事実を言うだけですが、「ばかり」には不満の気持ちがよく入ります。
例文
弟は肉ばかり食べて、野菜を食べません。
最近は雨の日ばかりで、洗濯ができない。
寝てばかりいないで、少しは手伝ってよ。
旅行中、写真を撮ってばかりいたので、景色をあまり覚えていない。
注意
「Vた+ばかり」(「今着いたばかり」)は「〜して時間がたっていない」という別の意味です。「Vて+ばかりいる」の「いる」を忘れないようにしましょう。
関連する文法
ミニクイズ
1うちの猫は一日中寝て( )います。
答えと解説
答え: 3 ばかり
「Vて+ばかりいる」で「いつも寝ている」という意味になります。「こそ」「なんか」「さえ」では、この文の意味が通りません。
2甘いもの( )食べていると、体に悪いですよ。
答えと解説
答え: 1 ばかり
「甘いものばかり」で「甘いものだけをたくさん」という意味になり、注意する文に合います。「こそ」「ほど」「くらい」では意味が通りません。
3兄は休みの日に __ __ _★_ __ 。
答えと解説
答え: 2 ばかり
正しい順番は 3→1→2→4 です。「兄は休みの日にずっと寝てばかりいます。」★には「ばかり」が入ります。「Vて+ばかりいる」の形なので、「ばかり」は「寝て」のすぐ後、「います」の前に来ます。