接続
- V普通形 + ものだから
- いA + ものだから
- なA + な + ものだから
- N + な + ものだから
説明
理由を述べて、「そういう事情があったので、しかたがなかった」と言い訳や説明をするときに使います。遅刻や失敗を謝るときなど、自分の事情を説明する場面でよく使われます。話し言葉では「〜もんだから」になります。後ろに命令・依頼・意志などの表現は来ません。
例文
電車が遅れたものだから、会議に間に合いませんでした。
外があまりに寒いものだから、一日中家にいた。
部屋が静かなものだから、つい寝てしまった。
息子がまだ子供なものだから、長い旅行はなかなかできない。
注意
×「寒いものだから、窓を閉めてください」のように依頼・命令には使えません。そのときは「から」「ので」を使います。名詞とな形容詞は「な」でつなぎます。
関連する文法
ミニクイズ
1すみません、道が込んでいた( )、遅れてしまいました。
答えと解説
答え: 2 ものだから
遅れた理由を言い訳として説明しているので「ものだから」です。「ものの」は逆接、「からには」は決意、「ことなく」は「〜しないで」の意味で合いません。
2暑かったものだから、( )。
答えと解説
答え: 4 つい窓を開けたまま寝てしまった
「ものだから」の後ろには依頼・勧誘・意志は来ません。しかたなくそうなった結果を言う4が正しいです。
3彼はまだ新人( )ものだから、仕事に慣れていない。
答えと解説
答え: 3 な
名詞に「ものだから」を付けるときは「な」でつなぎ、「新人なものだから」となります。