N2 文法 30/60

〜ものだから

〜ので(しかたがなかったという言い訳・事情)

接続

  • V普通形 + ものだから
  • いA + ものだから
  • なA + な + ものだから
  • N + な + ものだから

説明

理由を述べて、「そういう事情があったので、しかたがなかった」と言い訳や説明をするときに使います。遅刻や失敗を謝るときなど、自分の事情を説明する場面でよく使われます。話し言葉では「〜もんだから」になります。後ろに命令・依頼・意志などの表現は来ません。

例文

  • 電車でんしゃが遅おくれたものだから、会議かいぎに間まに合あいませんでした。

  • 外そとがあまりに寒さむいものだから、一日中いちにちじゅう家いえにいた。

  • 部屋へやが静しずかなものだから、つい寝ねてしまった。

  • 息子むすこがまだ子供こどもなものだから、長ながい旅行りょこうはなかなかできない。

注意

×「寒いものだから、窓を閉めてください」のように依頼・命令には使えません。そのときは「から」「ので」を使います。名詞とな形容詞は「な」でつなぎます。

関連する文法

ミニクイズ

1すみません、道みちが込こんでいた(  )、遅おくれてしまいました。

答えと解説

答え: 2 ものだから

遅れた理由を言い訳として説明しているので「ものだから」です。「ものの」は逆接、「からには」は決意、「ことなく」は「〜しないで」の意味で合いません。

2暑あつかったものだから、(  )。

答えと解説

答え: 4 つい窓まどを開あけたまま寝ねてしまった

「ものだから」の後ろには依頼・勧誘・意志は来ません。しかたなくそうなった結果を言う4が正しいです。

3彼かれはまだ新人しんじん(  )ものだから、仕事しごとに慣なれていない。

答えと解説

答え: 3 な

名詞に「ものだから」を付けるときは「な」でつなぎ、「新人なものだから」となります。

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