N4 26日目

かわっていく町

「〜の」「〜こと」で 動詞どうしを 名詞めいしのように 使つかう 言いい方かたと、「〜て きた」「〜て いく」で 変化へんかを 話はなす 言いい方かたを 学まなびます。

約25分 · ことば8語 · 文法 · 読む · クイズ

今日のことば

自然

しぜん

nature

この 町まちは 自然しぜんが 多おおくて、静しずかです。

増える

ふえる

to increase

町まちに 住すむ 外国人がいこくじんが 増ふえて きました。

減る

へる

to decrease

雨あめが 少すくないので、川かわの 水みずが 減へって います。

空気

くうき

air

山やまの 空気くうきは とても きれいです。

森

もり

forest; woods

森もりの 中なかを 散歩さんぽするのが 好すきです。

ごみ

 

trash; garbage

ごみは 月曜日げつようびと 木曜日もくようびに 出だします。

捨てる

すてる

to throw away

ここに ごみを 捨すてないで ください。

工場

こうじょう

factory

父ちちは 車くるまの 工場こうじょうで 働はたらいて います。

今日の文法

〜の・〜こと(名詞化)

動詞や形容詞を名詞のように使う

接続
  • V普通形 + の / こと
  • いA + の / こと
  • なA + な + の / こと

「の」や「こと」を付つけると、動詞どうしや形容詞けいようしの文ぶんを名詞めいしのように使つかえます。「読よむのが好すきです」「読よむことが好すきです」のように、どちらも使つかえる場合ばあいが多おおいです。でも、「見みえる」「聞きこえる」「見みる」などの前まえや、「待まつ」「手伝てつだう」の前まえは「の」だけです。目めや耳みみでじかに感かんじる動うごきや、その場ばで起おきていることを言いうからです。「〜ことが できる」「〜ことが ある」のような決きまった形かたちや、「趣味しゅみは〜ことです」のように「AはBです」のBの部分ぶぶんでは「こと」を使つかいます。

例文

  • 私わたしは 寝ねる 前まえに 本ほんを 読よむのが 好すきです。

  • 窓まどから 子こどもたちが 公園こうえんで 遊あそんで いるのが 見みえます。

くわしい説明とクイズ →

〜てくる・〜ていく

変化が今まで続く・これから続く/行って戻る・持って行く

接続
  • Vて形 + くる
  • Vて形 + いく
  • いA(〜く)+ なって くる・いく
  • なA / N + に + なって くる・いく

用法ようほうは大おおきく二ふたつあります。① 時間じかんの変化へんか:「〜て きた」は前まえから今いままでだんだん変かわったこと、「〜て いく」は今いまからこの先さきも変かわっていくことを表あらわします。雨あめが降ふって きた、のように「始はじまった」の意味いみにもなります。② 動うごきの方向ほうこう:「買かって くる」は行いって何なにかをして戻もどること、「持もって いく」は何なにかを持もってここから離はなれることです。

例文

  • 日本にほんに 来きて 一年いちねん。日本語にほんごが だんだん わかって きました。

  • これから もっと 寒さむく なって いくでしょう。

くわしい説明とクイズ →

読む

森もりを 守まもる 「日曜日にちようびの ごみひろい」

みどり町まちには、昔むかしから 大おおきな 森もりが あります。

でも、この 二十年にじゅうねんで 工場こうじょうが 増ふえて、森もりは 少すこしずつ 減へって きました。

森もりの 近ちかくに ごみを 捨すてて いく 人ひとも いて、町まちの 人ひとたちは 困こまって いました。

そこで、去年きょねんの 春はるから 佐藤さとうさんたち 五人ごにんが、毎週まいしゅう 日曜日にちようびに 森もりの ごみを ひろう ことを 始はじめました。

佐藤さとうさんは 「最初さいしょは 大変たいへんでしたが、今いまは 朝あさの きれいな 空気くうきの 中なかを 歩あるくのが 楽たのしみです」と 話はなします。

最近さいきんは 一緒いっしょに ひろう 人ひとが 増ふえて きて、今いまは 三十人さんじゅうにんぐらいに なりました。

森もりの ごみが 減へって、鳥とりの 声こえも よく 聞きこえるように なったそうです。

「いちばん 多おおい ごみは 何なんだと 思おもいますか。じつは、かたほうだけの 手てぶくろなんです」と、佐藤さとうさんは 笑わらいます。

佐藤さとうさんたちは 「これからも 町まちの 自然しぜんを 守まもって いきたいです」と 話はなして います。

内容のかくにん

R1佐藤さとうさんたちは 去年きょねんの 春はるから 何なにを 始はじめましたか。

答えと解説

答え: 3 毎週まいしゅう 日曜日にちようびに 森もりの ごみを ひろう こと

「去年きょねんの 春はるから……毎週まいしゅう 日曜日にちようびに 森もりの ごみを ひろう ことを 始はじめました」と 書かいて あります。

R2森もりで いちばん 多おおい ごみは 何なんですか。

答えと解説

答え: 1 かたほうだけの 手てぶくろ

佐藤さとうさんが 「いちばん 多おおい ごみは……かたほうだけの 手てぶくろなんです」と 言いって います。

クイズ

1毎日まいにち 運動うんどうして いるのに、体重たいじゅうが なかなか(  )。

答えと解説

答え: 3 減へりません

数かずや 量りょうが 少すくなく なる ことを 「減へる」と 言いいます。「のに」が あるので、「運動うんどうして いるが、体重たいじゅうが 少すくなく ならない」という 意味いみに なります。

2この 町まちが 好すきなので、これからも ずっと ここに 住すんで(  )つもりです。

答えと解説

答え: 3 いく

今いまから 先さきへ 続つづけて いく ことは 「〜て いく」で 表あらわします。「〜て くる」は 過去かこから 今いままでの 変化へんかや 続つづきに 使つかうので、「これからも」とは 合あいません。

3いらない 紙かみは この 箱はこに(  )ください。

答えと解説

答え: 2 捨すてて

いらない ものを 箱はこなどに 入いれて なくす ことを 「捨すてる」と 言いいます。「増ふえる」「減へる」「落おちる」は 自動詞じどうしなので、人ひとに 「紙かみを どう して ほしいか」を たのむ 文ぶんには 使つかえません。

4寒さむく なって(  )から、コートを 着きて 出でかけましょう。

答えと解説

答え: 1 きた

前まえから 今いままで だんだん 変かわった ことは 「〜て きた」で 表あらわします。「寒さむく なって きた」は 「だんだん 寒さむく なった」という 意味いみです。

5駅えきの 近ちかくに 工場が あります。

答えと解説

答え: 4 こうじょう

「工場こうじょう」は 「こうじょう」と 読よみます。「こう」も 「じょう」も 長ながい 音おとです。

6子こどもたちが 歌うたって いる(  )が 聞きこえますね。

答えと解説

答え: 2 の

「聞きこえる」「見みえる」など、目めや 耳みみで 感かんじる ことを 言いう ときは 「の」を 使つかいます。「こと」は 使つかえません。

7窓まどを 開あけて、外そとの きれいな(  )を 入いれましょう。

答えと解説

答え: 4 空気くうき

窓まどを 開あけて 部屋へやに 入いれる ものは 「空気くうき」です。森もりや 工場こうじょうは 部屋へやに 入いれる ことが できません。

8私わたしの 趣味しゅみは 写真しゃしんを 撮とる(  )です。

答えと解説

答え: 2 こと

「趣味しゅみは 〜です」の 文ぶんでは、動詞どうしに 「こと」を 付つけて 名詞めいしに します。「〜の です」は ここでは 使つかいません。

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