接続
- V普通形 + のに
- いA普通形 + のに
- なA + な + のに
- なA + だった + のに
- N + な + のに
- N + だった + のに
説明
「AのにB」は、Aから考えると普通はそうならないのに、Bになった、という気持ちを表します。話す人の「おかしい」「残念だ」「不満だ」という気持ちが強く入ります。Aは本当にあることで、「もし」の意味にはなりません。「〜ても」は「もし〜でも」にも使えますが、「〜のに」は事実にだけ使います。
例文
一生懸命 勉強したのに、試験に 落ちて しまいました。
この レストランは 高いのに、あまり おいしくないです。
今日は 日曜日なのに、会社へ 行かなければ なりません。
兄は 運転が 上手なのに、いつも バスで 出かけます。
注意
「のに」の後ろには、命令・お願い・さそい・「〜つもりだ」などは来ません(×雨が降るのに、出かけましょう)。そのときは「〜ても」や「〜けど」などを使います。な形容詞・名詞は「×静かだのに」ではなく「静かなのに」です。
関連する文法
ミニクイズ
1毎日 練習して いる( )、なかなか 上手に なりません。
答えと解説
答え: 3 のに
毎日練習しているのに上手にならない、という予想と反対の結果なので「のに」です。「ので」「から」は理由、「なら」は条件で、意味が合いません。
2今日は( )のに、電車が とても 込んで います。
答えと解説
答え: 1 日曜日な
名詞に「のに」を付けるときは「名詞+な+のに」です。「日曜日なのに」が正しく、「だ」「の」「で」は使いません。
3「のに」の 使い方が 正しい 文は どれですか。
答えと解説
答え: 4 天気予報では 晴れると 言って いたのに、雨が 降りました。
4は「晴れると言っていた」のに雨だった、という意外な結果で正しいです。1・2・3は「のに」の後ろにさそいやお願いが来ているので間違いです。