接続
- N + として
- N + としての + N
説明
立場・資格・役割・種類を示し、「〜の立場で」「〜という役で」という意味になります。人だけでなく、ものの使い方にも使えます(「学校として使う」)。名詞を修飾するときは「NとしてのN」の形になります。
例文
彼女は通訳 として 会議に参加しました。
この建物は、昔は学校 として 使われていました。
私は留学生 として、去年日本に来ました。
社会人 としての マナーを会社で教えてもらいました。
注意
「にとって」(その立場から見た評価)と混ぜないようにしましょう。「私にとって大切です」は正しいですが、「私として大切です」は不自然です。
関連する文法
ミニクイズ
1リンさんはクラスの代表( )、スピーチをしました。
答えと解説
答え: 2 として
スピーチをしたときの役割を示すので「として」です。「にとって」は評価の立場、「に比べて」は比較、「のたびに」は毎回のことなので合いません。
2親( )責任は大きいです。
答えと解説
答え: 4 としての
後ろの名詞「責任」を修飾するので「としての」です。「とする責任」「とした責任」「にしての責任」とは言いません。
3「として」の使い方が正しい文はどれですか。
答えと解説
答え: 3 この古い家は、今はカフェとして使われています。
3は家の使い方(カフェという役割)を示していて正しいです。1は「七時に」、2は「雨で」、4は「子どもにとって」が正しい形です。