N3 文法 23/60

〜にとって

その人・ものの立場から見ると

接続

  • N + にとって
  • N + にとっての + N

説明

「〜の立場たちばから見みると」という意味いみで、その人ひとやものにとっての評価ひょうか・判断はんだんを述のべます。後うしろには「大切たいせつだ・難むずかしい・便利べんりだ・ありがたい」など、評価ひょうかを表あらわす言葉ことばが来きます。「に対たいして」と違ちがい、相手あいてに何なにかをする動作どうさには使つかいません。

例文

  • 私わたし にとって、家族かぞくはいちばん大切たいせつなものです。

  • 外国人がいこくじん にとって、日本語にほんごの敬語けいごは難むずかしいです。

  • この公園こうえんは、子こどもたち にとって 安全あんぜんな遊あそび場ばです。

  • 学生がくせい にとっての 夏休なつやすみは、新あたらしいことを始はじめるチャンスです。

注意

「先生せんせいにとって話はなす」のように動作どうさの相手あいてには使つかえません(→「先生せんせいに対たいして」)。また、意見いけんを言いうときに「私わたしにとって賛成さんせいです」とは言いいません(→「私わたしは賛成さんせいです」)。

関連する文法

ミニクイズ

1この辞書じしょは、日本語にほんごを勉強べんきょうしている人ひと(  )とても便利べんりです。

答えと解説

答え: 4 にとって

「便利べんりだ」という評価ひょうかを、勉強べんきょうしている人ひとの立場たちばから述のべているので「にとって」です。「に対たいして」「について」「として」では意味いみが通とおりません。

2「にとって」の使つかい方かたが正ただしい文ぶんはどれですか。

答えと解説

答え: 2 この仕事しごとは私わたしにとって大切たいせつです。

2は「大切たいせつだ」という評価ひょうかを私わたしの立場たちばから述のべていて正ただしいです。1は「先生せんせいに」、3は「私わたしは」、4は「旅行りょこうについて」が正ただしい形かたちです。

3毎日まいにち忙いそがしい母はは(  )、週末しゅうまつの休やすみはとてもうれしい時間じかんです。

答えと解説

答え: 1 にとって

「うれしい時間じかんだ」という評価ひょうかを母ははの立場たちばから述のべるので「にとって」です。「のせいで」は悪わるい原因げんいんを言いうときに使つかうので合あいません。

N3・12日目のレッスンで練習する

JLPT単語7,500語以上を、カード・音声・間隔反復でおぼえるなら無料アプリのJapatan

App Storeでダウンロード