接続
- Vた形 + とたん(に)
説明
「AたとたんB」は、Aが起こったすぐあとにBが起こったことを表します。Bは話す人が予想していなかった、驚くようなことです。そのため、Bの文はふつう過去の形で、「〜しよう」「〜てください」のような意志やお願いは使えません。Aはいつも「た形」です。
例文
家を 出たとたん、雨が降りだした。
急に 立ち上がったとたんに、頭が痛くなった。
先生が教室に 入ってきたとたん、みんな静かになった。
窓を 開けたとたん、強い風が入ってきた。
注意
「駅に着いたとたん、電話してください」は誤りです。お願いや予定には「〜たら すぐ」を使います。
関連する文法
ミニクイズ
1ドアを( )とたん、ねこが外へ走っていった。
答えと解説
答え: 2 開けた
「とたん」の前はいつも「た形」です。「開けたとたん」が正しい形です。
2「たとたん」の使い方が正しい文はどれですか。
答えと解説
答え: 3 ベッドに横になったとたん、寝てしまった。
3は「横になってすぐ、思ったより早く寝てしまった」という自然な文です。1は意志、2はお願いなので使えません。4は「起きる」が辞書形なので誤りです。
3試験が終わった( )、教室が急ににぎやかになった。
答えと解説
答え: 4 とたん
「終わったすぐあとに、急ににぎやかになった」という意味なので「とたん」です。「最中に」と「うちに」は終わったことにはつきません。「ついでに」は目的のある動作に使います。