N3 文法 31/60

〜最中に

何かをしているちょうどその時に(思いがけないことが起こる)

接続

  • Vている + 最中に
  • N + の + 最中に
  • (文末) Vている / N + の + 最中だ

説明

「〜最中さいちゅうに」は、ある動作どうさや出来事できごとがいちばん進すすんでいる時ときに、別べつのことが起おこることを表あらわします。後うしろには「電話でんわが鳴なった」「雨あめが降ふりだした」のような、思おもいがけないことやじゃまになることがよく来きます。「〜最中さいちゅうだ」の形かたちで「今いまちょうど〜しているところだ」という意味いみにもなります。「住すんでいる」「学生がくせいだ」のような長ながく続つづく状態じょうたいには使つかいません。

例文

  • 会議かいぎの 最中さいちゅうに、大おおきな音おとで電話でんわが鳴なりだした。

  • シャワーを 浴あびている最中さいちゅうに、急きゅうに電気でんきが消きえた。

  • 試験しけんの 最中さいちゅうに、お腹なかが痛いたくなってしまった。

  • すみません、今いま食事しょくじの 最中さいちゅうなので、あとでかけ直なおします。

注意

「〜間あいだに」は期間きかんの中なかのどこかの時ときを言いいますが、「〜最中さいちゅうに」は「いちばん忙いそがしい・進すすんでいるその時ときに」という気持きもちが強つよいです。終おわったことには使つかえないので、「終おわった最中さいちゅうに」は誤あやまりです。

関連する文法

ミニクイズ

1料理りょうりを作つくっている(  )、友ともだちが急きゅうに来きた。

答えと解説

答え: 1 最中さいちゅうに

「作つくっている最中さいちゅうに」で「ちょうど料理りょうりをしている時ときに」という意味いみになります。「たびに」は何度なんどもくり返かえすこと、「として」は立場たちば、「によると」は情報じょうほうのもとを表あらわすので合あいません。

2授業じゅぎょう(  )、携帯電話けいたいでんわが鳴なってしまった。

答えと解説

答え: 3 の最中さいちゅうに

名詞めいしにつなぐときは「N+の+最中さいちゅうに」です。「授業じゅぎょうの最中さいちゅうに」が正ただしい形かたちで、「な」「で」を入いれたり、「の」をなくしたりはできません。

3「最中さいちゅうに」の使つかい方かたが正ただしい文ぶんはどれですか。

答えと解説

答え: 2 寝ねている最中さいちゅうに、大おおきな音おとで目めが覚さめた。

2は「寝ねているちょうどその時ときに音おとで起おきた」という自然しぜんな文ぶんです。1と4は長ながく続つづく状態じょうたいなので「間あいだに」「うちに」を使つかいます。3は終おわったことに使つかっているので誤あやまりです。

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