接続
- Vます形 + かける
- Vます形 + かけの + N
説明
用法は二つあります。①ある動作を始めたが途中でやめている、まだ終わっていない状態です。「読みかけの本」「食べかけのパン」のように「〜かけの+名詞」の形でよく使います。②もう少しでそうなる、そうなり始めている状態です(「忘れかける」「枯れかける」)。
例文
机の上に 読みかけの 本が置いてある。
彼女は何か 言いかけて、やめた。
約束を 忘れかけていたが、友達からのメールで思い出した。
庭の花が 枯れかけていたので、水をやった。
注意
「〜かける」は途中まで、「〜きる」は最後まで、と反対の意味です。「話しかける」(だれかに話しはじめる)は別の意味の言葉なので注意しましょう。
関連する文法
ミニクイズ
1食べ( )のパンをテーブルに置いたまま、出かけてしまった。
答えと解説
答え: 4 かけ
「食べかけのパン」は「途中まで食べたパン」という意味です。「〜かけの+名詞」の形で使います。
2手紙を( )が、途中でやめてしまった。
答えと解説
答え: 2 書きかけた
「途中でやめた」とあるので、「書き始めたが終わらなかった」という「書きかけた」が合います。「書ききった」は最後まで書いたという意味で、合いません。
3古い友達の名前を( )いたが、写真を見て思い出した。
答えと解説
答え: 3 忘れかけて
「もう少しで忘れそうだった」という意味の「忘れかけていた」が正しいです。「忘れずにいた」は「ずっと覚えていた」という意味で、「思い出した」と合いません。「忘れきれて」「忘れなくて」は「いた」に続きません。