N3 文法 58/60

〜かける

①途中までして、やめている ②もう少しで〜しそうになる

接続

  • Vます形 + かける
  • Vます形 + かけの + N

説明

用法ようほうは二ふたつあります。①ある動作どうさを始はじめたが途中とちゅうでやめている、まだ終おわっていない状態じょうたいです。「読よみかけの本ほん」「食たべかけのパン」のように「〜かけの+名詞めいし」の形かたちでよく使つかいます。②もう少すこしでそうなる、そうなり始はじめている状態じょうたいです(「忘わすれかける」「枯かれかける」)。

例文

  • 机つくえの上うえに 読よみかけの 本ほんが置おいてある。

  • 彼女かのじょは何なにか 言いいかけて、やめた。

  • 約束やくそくを 忘わすれかけていたが、友達ともだちからのメールで思おもい出だした。

  • 庭にわの花はなが 枯かれかけていたので、水みずをやった。

注意

「〜かける」は途中とちゅうまで、「〜きる」は最後さいごまで、と反対はんたいの意味いみです。「話はなしかける」(だれかに話はなしはじめる)は別べつの意味いみの言葉ことばなので注意ちゅういしましょう。

関連する文法

ミニクイズ

1食たべ(  )のパンをテーブルに置おいたまま、出でかけてしまった。

答えと解説

答え: 4 かけ

「食たべかけのパン」は「途中とちゅうまで食たべたパン」という意味いみです。「〜かけの+名詞めいし」の形かたちで使つかいます。

2手紙てがみを(  )が、途中とちゅうでやめてしまった。

答えと解説

答え: 2 書かきかけた

「途中とちゅうでやめた」とあるので、「書かき始はじめたが終おわらなかった」という「書かきかけた」が合あいます。「書かききった」は最後さいごまで書かいたという意味いみで、合あいません。

3古ふるい友達ともだちの名前なまえを(  )いたが、写真しゃしんを見みて思おもい出だした。

答えと解説

答え: 3 忘わすれかけて

「もう少すこしで忘わすれそうだった」という意味いみの「忘わすれかけていた」が正ただしいです。「忘わすれずにいた」は「ずっと覚おぼえていた」という意味いみで、「思おもい出だした」と合あいません。「忘わすれきれて」「忘わすれなくて」は「いた」に続つづきません。

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