接続
- V普通形 + ふりをする
- いA + ふりをする
- なA + な + ふりをする
- N + の + ふりをする
説明
本当はそうではないのに、そうであるように見せることを表します。「知らないふり」「寝ているふり」「聞こえないふり」のように、動詞はない形・ている形・た形もよく使います。遊びで何かになりきる場合にも使えます。
例文
弟は母に呼ばれても、聞こえないふりをした。
本当は知らないのに、知っているふりをしてしまった。
疲れていたが、子どもの前では 元気なふりをした。
父は子どもと遊ぶとき、よく おばけのふりをして 驚かせる。
注意
なA には「な」、N には「の」が必要です(×元気ふり、×医者ふり)。「〜ようにする」(そうなるように気をつける)とは意味が違います。
関連する文法
ミニクイズ
1部長の前では、いつも元気( )ふりをしている。
答えと解説
答え: 2 な
「元気」はな形容詞なので、「元気なふり」になります。名詞なら「の」を使います。
2本当は分かっていないのに、( )ふりをした。
答えと解説
答え: 4 分かった
「ふり」の前は動詞の普通形です。「分かったふり」で「分かったように見せる」という意味です。て形・ます形・意向形は付きません。
3田中さんは私に気がついたのに、( )。
答えと解説
答え: 1 見ないふりをした
「気がついたのに」とあるので、「本当は見たが、見なかったように見せた」という「見ないふりをした」が合います。