N3 文法 42/60

〜なんか・〜なんて

軽く見る・へりくだる・驚く気持ちを表す

接続

  • N + なんか
  • N + なんて
  • 普通形 + なんて(驚き・意外)

説明

「なんか」「なんて」は話はなし言葉ことばで、二ふたつの使つかい方かたがあります。①名詞めいしの後あとに付つけて、「そんなもの」と軽かるく見みる気持きもちを表あらわします。「私わたしなんか」のように自分じぶんに使つかうと、へりくだる言いい方かたになります。「なんか」は「〜などはどうですか」と例れいを挙あげる時ときにも使つかいます。②文ぶんの後あとに「なんて」を付つけて、「〜とは驚おどろいた」「信しんじられない」という気持きもちを表あらわします。この使つかい方かたは「なんか」にはありません。

例文

  • 私わたしなんか、まだまだ下手へたですよ。

  • 疲つかれた時ときは、甘あまいものなんかどうですか。

  • 宿題しゅくだいなんて、一時間いちじかんで終おわるよ。

  • あの静しずかな田中たなかさんが歌手かしゅだったなんて、驚おどろきました。

注意

軽かるく見みる意味いみがあるので、目上めうえの人ひとや相手あいてのものに使つかうと失礼しつれいになります。書かき言葉ことばでは「など」を使つかいます。

関連する文法

ミニクイズ

1試験しけんの前まえの日ひに朝あさまで遊あそぶ(  )、信しんじられない。

答えと解説

答え: 3 なんて

文ぶんの後あとに「なんて」を付つけると、「信しんじられない」という驚おどろきを表あらわせます。「ほど」「こそ」「さえ」は動詞どうしの後あとにこの形かたちで付つけて、驚おどろきを表あらわすことはできません。

2A「料理りょうりが上手じょうずですね。」
B「いえ、私わたしの料理りょうり(  )、母ははに比くらべたらまだまだです。」

答えと解説

答え: 2 なんか

ほめられた時ときに「私わたしの料理りょうりなんか」とへりくだって言いっています。「しか」は後あとに否定ひていの形かたちが必要ひつようで、「こそ」「ほど」は意味いみが合あいません。

3「なんて」の使つかい方かたが正ただしい文ぶんはどれですか。

答えと解説

答え: 4 一人ひとりで富士山ふじさんに登のぼったなんて、すごいですね。

4は「一人ひとりで登のぼった」ことに驚おどろいている文ぶんなので正ただしいです。1は「ので」、2は「たら」、3は「のは」を使つかうべき文ぶんです。

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