接続
- N + なんか
- N + なんて
- 普通形 + なんて(驚き・意外)
説明
「なんか」「なんて」は話し言葉で、二つの使い方があります。①名詞の後に付けて、「そんなもの」と軽く見る気持ちを表します。「私なんか」のように自分に使うと、へりくだる言い方になります。「なんか」は「〜などはどうですか」と例を挙げる時にも使います。②文の後に「なんて」を付けて、「〜とは驚いた」「信じられない」という気持ちを表します。この使い方は「なんか」にはありません。
例文
私なんか、まだまだ下手ですよ。
疲れた時は、甘いものなんかどうですか。
宿題なんて、一時間で終わるよ。
あの静かな田中さんが歌手だったなんて、驚きました。
注意
軽く見る意味があるので、目上の人や相手のものに使うと失礼になります。書き言葉では「など」を使います。
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ミニクイズ
1試験の前の日に朝まで遊ぶ( )、信じられない。
答えと解説
答え: 3 なんて
文の後に「なんて」を付けると、「信じられない」という驚きを表せます。「ほど」「こそ」「さえ」は動詞の後にこの形で付けて、驚きを表すことはできません。
2A「料理が上手ですね。」
B「いえ、私の料理( )、母に比べたらまだまだです。」
答えと解説
答え: 2 なんか
ほめられた時に「私の料理なんか」とへりくだって言っています。「しか」は後に否定の形が必要で、「こそ」「ほど」は意味が合いません。
3「なんて」の使い方が正しい文はどれですか。
答えと解説
答え: 4 一人で富士山に登ったなんて、すごいですね。
4は「一人で登った」ことに驚いている文なので正しいです。1は「ので」、2は「たら」、3は「のは」を使うべき文です。