接続
- Vます形 + つつある
説明
ある変化が今まさに少しずつ進んでいることを表します。「増える・減る・変わる・近づく・回復する・完成する」など、変化を表す動詞と一緒に使います。「食べる・読む」のような動作の動詞には使わず、その場合は「〜ている」を使います。ニュースや説明文など、硬い文章でよく使われます。
例文
この町の人口は少しずつ 増えつつある。
台風が日本に 近づきつつあります。
工事が進み、新しい駅が 完成しつつある。
働き方についての考え方は、今 変わりつつある。
注意
「ご飯を食べつつある」「新聞を読みつつある」のように、変化でない動作には使えません。「〜てきている」も近い意味ですが、「つつある」のほうが硬い表現です。
関連する文法
ミニクイズ
1地球の気温は年々( )。
答えと解説
答え: 3 上がりつつある
「つつある」はます形(上がり)に付きます。気温が少しずつ上がっている途中だという意味です。
2「〜つつある」の使い方が正しい文はどれですか。
答えと解説
答え: 2 先週けがをした足は、少しずつ治りつつある。
「治る」は変化を表す動詞なので「治りつつある」は自然です。「食べる」「読む」はただの動作で、「一日中降る」も変化ではないので、「つつある」は使えません。
3インターネットのおかげで、人々の生活は便利に( )。
答えと解説
答え: 4 なりつつある
「なる」のます形「なり」に「つつある」が付きます。「なりつつ」だけでは文が終わりません。