N2 文法 52/60

〜つつある

変化が少しずつ進んでいる途中だ

接続

  • Vます形 + つつある

説明

ある変化が今まさに少しずつ進んでいることを表します。「増える・減る・変わる・近づく・回復する・完成する」など、変化を表す動詞と一緒に使います。「食べる・読む」のような動作の動詞には使わず、その場合は「〜ている」を使います。ニュースや説明文など、硬い文章でよく使われます。

例文

  • この町まちの人口じんこうは少すこしずつ 増ふえつつある。

  • 台風たいふうが日本にほんに 近ちかづきつつあります。

  • 工事こうじが進すすみ、新あたらしい駅えきが 完成かんせいしつつある。

  • 働はたらき方かたについての考かんがえ方かたは、今いま 変かわりつつある。

注意

「ご飯を食べつつある」「新聞を読みつつある」のように、変化でない動作には使えません。「〜てきている」も近い意味ですが、「つつある」のほうが硬い表現です。

関連する文法

ミニクイズ

1地球ちきゅうの気温きおんは年々ねんねん(  )。

答えと解説

答え: 3 上あがりつつある

「つつある」はます形(上がり)に付きます。気温が少しずつ上がっている途中だという意味です。

2「〜つつある」の使つかい方かたが正ただしい文ぶんはどれですか。

答えと解説

答え: 2 先週せんしゅうけがをした足あしは、少すこしずつ治なおりつつある。

「治る」は変化を表す動詞なので「治りつつある」は自然です。「食べる」「読む」はただの動作で、「一日中降る」も変化ではないので、「つつある」は使えません。

3インターネットのおかげで、人々ひとびとの生活せいかつは便利べんりに(  )。

答えと解説

答え: 4 なりつつある

「なる」のます形「なり」に「つつある」が付きます。「なりつつ」だけでは文が終わりません。

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