接続
- N + 次第だ
- N + 次第で(は)
説明
「Nによって決まる」という意味です。文の終わりでは「Nの努力次第だ」のように「次第だ」、文の途中では「天気次第で予定を決める」のように「次第で」を使います。「次第では」は「Nによっては(〜こともある)」という意味で、ある場合にだけ起こる可能性を表します。
例文
合格できるかどうかは、あなたの努力次第だ。
天気次第で、明日どこへ行くか決めましょう。
使い方次第では、古い道具もまだ役に立つ。
この会社では、給料は経験次第で変わります。
注意
「次第に」は「だんだん」という意味の別の言葉です。また、「〜という次第です」は「〜というわけです」(事情の説明)という改まった言い方で、「〜によって決まる」の意味ではありません。
関連する文法
ミニクイズ
1旅行に参加するかどうかは、費用( )決めます。
答えと解説
答え: 2 次第で
「費用によって決める」という意味で、文の途中なので「次第で」を使います。「次第に」は「だんだん」という意味です。「次第だ」は文の途中には使えません。
2試験の結果( )、来年留学できるかもしれない。
答えと解説
答え: 4 次第では
「結果によっては、留学できる可能性もある」という意味なので「次第では」が合います。
3A「このTシャツを作ってもらうと、一枚いくらになりますか。」
B「値段は注文する枚数( )。多いほど安くなりますよ。」
答えと解説
答え: 1 次第です
「値段は注文する枚数によって決まる」という意味で、文の終わりなので「N次第だ/です」の形の「次第です」を使います。「次第では」は後ろに文が続く形なので、ここで文を終えることはできません。「次第に」は「だんだん」、「どころか」は「〜はもちろん/〜ではなく反対に」という意味で、文に合いません。