接続
- V辞書形 + か + Vない形 + かのうちに
- Vた形 + か + Vない形 + かのうちに
説明
「Aしたか、まだしていないか、わからないくらいすぐに」Bが起こる、という意味で、二つのことがほとんど同時に起こる様子を表します。同じ動詞を「肯定形+か+否定形+か」の形で繰り返します。後ろには実際に起こったことを書き、「〜しよう」「〜してください」などの意志や依頼の文は来ません。
例文
チャイムが 鳴るか鳴らないかのうちに、学生たちは教室を出ていった。
息子は家に 帰ったか帰らないかのうちに、また遊びに出かけた。
ドアが 閉まるか閉まらないかのうちに、電車は動き出した。
新しいゲームは、発売されるかされないかのうちに売り切れた。
注意
「行くか行かないか」のように、同じ動詞を使います。後ろの文に「〜てください」「〜ましょう」は使えません。「〜たかと思うと」と似ていますが、こちらは「ほとんど同時」であることを強く表します。
関連する文法
ミニクイズ
1弟はベッドに横になるか( )うちに、寝てしまった。
答えと解説
答え: 2 ならないかの
「横になるかならないかのうちに」が正しい形です。同じ動詞の肯定形と否定形を「か」でつなぎ、最後に「かのうちに」をつけます。
2先生が「始め」と( )、学生たちはいっせいに問題を解き始めた。
答えと解説
答え: 4 言うか言わないかのうちに
同じ動詞を使い、肯定形が先、否定形が後に来ます。「言うか言わないかのうちに」が正しい形です。
3試合が始まったか始まらないかのうちに、( )。
答えと解説
答え: 2 雨が降り出した
後ろには実際に起こったことが来ます。「帰ろう」「座ってください」「応援しましょう」のような意志・依頼・誘いの文は使えません。