N2 文法 45/60

〜か〜ないかのうちに

〜するとほとんど同時に

接続

  • V辞書形 + か + Vない形 + かのうちに
  • Vた形 + か + Vない形 + かのうちに

説明

「Aしたか、まだしていないか、わからないくらいすぐに」Bが起こる、という意味で、二つのことがほとんど同時に起こる様子を表します。同じ動詞を「肯定形+か+否定形+か」の形で繰り返します。後ろには実際に起こったことを書き、「〜しよう」「〜してください」などの意志や依頼の文は来ません。

例文

  • チャイムが 鳴なるか鳴ならないかのうちに、学生がくせいたちは教室きょうしつを出でていった。

  • 息子むすこは家いえに 帰かえったか帰かえらないかのうちに、また遊あそびに出でかけた。

  • ドアが 閉しまるか閉しまらないかのうちに、電車でんしゃは動うごき出だした。

  • 新あたらしいゲームは、発売はつばいされるかされないかのうちに売うり切きれた。

注意

「行くか行かないか」のように、同じ動詞を使います。後ろの文に「〜てください」「〜ましょう」は使えません。「〜たかと思うと」と似ていますが、こちらは「ほとんど同時」であることを強く表します。

関連する文法

ミニクイズ

1弟おとうとはベッドに横よこになるか(  )うちに、寝ねてしまった。

答えと解説

答え: 2 ならないかの

「横になるかならないかのうちに」が正しい形です。同じ動詞の肯定形と否定形を「か」でつなぎ、最後に「かのうちに」をつけます。

2先生せんせいが「始はじめ」と(  )、学生がくせいたちはいっせいに問題もんだいを解とき始はじめた。

答えと解説

答え: 4 言いうか言いわないかのうちに

同じ動詞を使い、肯定形が先、否定形が後に来ます。「言うか言わないかのうちに」が正しい形です。

3試合しあいが始はじまったか始はじまらないかのうちに、(  )。

答えと解説

答え: 2 雨あめが降ふり出だした

後ろには実際に起こったことが来ます。「帰ろう」「座ってください」「応援しましょう」のような意志・依頼・誘いの文は使えません。

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