接続
- Vて形 + やまない(願う・祈る・望む・期待する・愛する・尊敬する など)
説明
「願う」「祈る」「期待する」「愛する」「尊敬する」など、気持ちを表す動詞について、その気持ちを心から強く持ち続けている、という意味を表します。スピーチや手紙、式のあいさつなどで使うかたい表現で、「〜てやみません」の形もよく使われます。ふつうの動作の動詞には使えません。
例文
皆様のご健康を 願ってやみません。
卒業生の今後の活躍を 期待してやまない。
彼は生涯、故郷の海を 愛してやまなかった。
多くの研究者が 尊敬してやまない先生が、今年退職される。
注意
話し手自身の気持ちに使うのが基本で、第三者について言うときは「〜てやまなかった」「〜てやまない人」のように述べます。
ミニクイズ
1新しい社員の皆さんの活躍を期待して( )。
答えと解説
答え: 3 やみません
「期待してやみません」で「心から期待しています」という意味です。ほかは「期待して」に続けても、新しい社員への期待を述べるこの場面に合う意味になりません。
2旅の無事を( )やまない。
答えと解説
答え: 4 祈って
「やまない」の前はて形なので「祈って」が入ります。
3正しい使い方の文はどれですか。
答えと解説
答え: 2 子どもたちの幸せを願ってやまない。
「てやまない」は「願う」のような気持ちを表す動詞に使います。「飲む」「忘れる」「走る」は気持ちの動詞ではないので使えません。