N1 文法 46/60

〜てやまない

心から〜し続けている(願い・期待・愛情など)

接続

  • Vて形 + やまない(願う・祈る・望む・期待する・愛する・尊敬する など)

説明

「願う」「祈る」「期待する」「愛する」「尊敬する」など、気持ちを表す動詞について、その気持ちを心から強く持ち続けている、という意味を表します。スピーチや手紙、式のあいさつなどで使うかたい表現で、「〜てやみません」の形もよく使われます。ふつうの動作の動詞には使えません。

例文

  • 皆様みなさまのご健康けんこうを 願ねがってやみません。

  • 卒業生そつぎょうせいの今後こんごの活躍かつやくを 期待きたいしてやまない。

  • 彼かれは生涯しょうがい、故郷こきょうの海うみを 愛あいしてやまなかった。

  • 多おおくの研究者けんきゅうしゃが 尊敬そんけいしてやまない先生せんせいが、今年ことし退職たいしょくされる。

注意

話し手自身の気持ちに使うのが基本で、第三者について言うときは「〜てやまなかった」「〜てやまない人」のように述べます。

ミニクイズ

1新あたらしい社員しゃいんの皆みなさんの活躍かつやくを期待きたいして(  )。

答えと解説

答え: 3 やみません

「期待してやみません」で「心から期待しています」という意味です。ほかは「期待して」に続けても、新しい社員への期待を述べるこの場面に合う意味になりません。

2旅たびの無事ぶじを(  )やまない。

答えと解説

答え: 4 祈いのって

「やまない」の前はて形なので「祈って」が入ります。

3正ただしい使つかい方かたの文ぶんはどれですか。

答えと解説

答え: 2 子こどもたちの幸しあわせを願ねがってやまない。

「てやまない」は「願う」のような気持ちを表す動詞に使います。「飲む」「忘れる」「走る」は気持ちの動詞ではないので使えません。

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