接続
- N + まみれ
説明
名詞について、液体や細かい物などが体や物の全体にべったりついている様子を表します。「泥・汗・油・ほこり・砂」などとよく使い、たいてい汚い、不快だという気持ちが入ります。また、「借金まみれ」のように、よくないことにすっかり包まれている状態にも使います。
例文
雨の中でサッカーをして、子どもたちは 泥まみれになった。
暑い日に引っ越しの荷物を運んで、汗まみれになった。
長い間使っていなかった倉庫の机は、ほこりまみれだった。
工場で働く父は、いつも 油まみれの作業服で帰ってきた。
注意
「だらけ」は数が多いこと(傷だらけ・間違いだらけ)にも使いますが、「まみれ」は表面全体にべったりついている様子です。「ずくめ」は色や出来事が全部そうであることで、汚れには使いません。
関連する文法
ミニクイズ
1台所の換気扇は何年も掃除していなかったので、油( )だった。
答えと解説
答え: 2 まみれ
油が全体にべったりついている様子なので「油まみれ」です。「ずくめ」は汚れには使わず、「ぎみ」「がち」は傾向を表します。
2一日中畑で働いて、顔も手も( )になった。
答えと解説
答え: 4 泥まみれ
泥がべったりついた様子は「泥まみれ」と言います。「ずくめ」「極まり」「の至り」は「泥」とは使いません。
3「まみれ」の使い方が正しい文はどれですか。
答えと解説
答え: 2 海で遊んだ子どもたちの足は砂まみれだった。
砂が足全体についている様子なので「砂まみれ」が正しいです。1 と 3 は「ずくめ」、4 は「だらけ」を使います。