接続
- V仮定形(〜ば) + それまでだ
- Vた形 + ら + それまでだ
- Vて形 + しまえば + それまでだ
説明
「もし〜ということが起きたら、それで終わりで、それまでの努力や準備がすべてむだになる」という意味です。「どんなに〜ても、…ばそれまでだ」の形でよく使います。また、「〜と言ってしまえばそれまでだ」は「そう言ってしまうと話が終わってしまい、それ以上何も言えない」という意味で、「…だが、」と続けて別の見方を出すときによく使います。
例文
どんなに勉強しても、試験の日に 寝坊すればそれまでだ。
旅行の計画をしっかり立てても、台風が 来たらそれまでだ。
いくら高いカメラを買っても、使わなければそれまでだ。
運が悪かったと 言ってしまえばそれまでだが、準備が足りなかったのも事実だ。
注意
「それまでだ」の前は「〜ば」「〜たら」などの条件の形にします。良いことが起きる場合には使わず、「むだになる・終わりだ」という残念な気持ちを表します。
関連する文法
ミニクイズ
1どんなに立派な計画も、実行( )それまでだ。
答えと解説
答え: 4 しなければ
「それまでだ」の前には「〜ば」などの条件の形が来ます。「実行しなければそれまでだ」で「実行しなければむだになる」という意味です。
2忙しかったと( )それまでだが、連絡くらいはできたはずだ。
答えと解説
答え: 2 言ってしまえば
「〜と言ってしまえばそれまでだが」は「そう言えば話は終わりだが」という決まった言い方です。ほかの選択肢は「それまでだ」とつながりません。
3毎日練習しても、本番で緊張して失敗すれば( )。
答えと解説
答え: 3 それまでだ
「失敗すればそれまでだ」で「失敗すれば、毎日の練習もむだになる」という意味です。1・2 は意味が合わず、4 は文の終わりに置けません。