接続
- この/その/あの/どの + N
説明
「この・その・あの・どの」は、かならず名詞の前につけて使います。距離の考え方は「これ・それ・あれ」と同じで、「この」は話す人の近く、「その」は聞く人の近く、「あの」は二人から遠いもの、「どの」は質問です。ものだけでなく人にも使えます(この 人、あの 先生)。「この 本は 私のです」と「これは 私の 本です」は、ほとんど同じ意味です。
例文
この 本は 私のです。
すみません、その かばんは いくらですか。
あの 人は 日本語の 先生です。
佐藤さんの 車は どの 車ですか。
注意
後ろに名詞がないときは「これ・それ・あれ・どれ」を使います(✕ このは 私のです → ○ これは 私のです)。「この」と名詞の間に「の」は入れません(✕ このの 本)。
関連する文法
ミニクイズ
1( ) かさは リンさんのです。
答えと解説
答え: 3 この
後ろに名詞の「かさ」があるので、「この」を使います。「これ・それ・あれ」のすぐ後ろに名詞はつけられません。
2( )は 私の 辞書です。
答えと解説
答え: 4 それ
( )のすぐ後ろは「は」で、名詞がありません。名詞なしで使えるのは「それ」です。「この・その・あの」は後ろに名詞が必要です。
3A: 山田さんは ( )ですか。
B: あの 人です。
答えと解説
答え: 2 どの 人
「どの」の後ろには名詞が必要なので、「どの 人ですか」と聞きます。「どの」「この」「その」だけでは「です」の前に置けません。