接続
- V辞書形 + ことだ
- Vない形 + ないことだ
説明
相手に「〜するのがいちばんいい」「〜するのが大切だ」とアドバイスするときに使います。話す人の強い考えが入った言い方で、先生が学生に、先輩が後輩に、のように上の立場の人がよく使います。「〜ないことだ」は「〜しないほうがいい」という意味です。会話では「〜ことだね」「〜ことですよ」の形もよく使います。
例文
日本語が上手になりたければ、毎日少しでも話すことだ。
試験の前の日は、あまり遅くまで起きていないことだ。
分からないことがあったら、一人で悩まないで、先輩に聞くことですよ。
旅行の前に、ホテルの場所をよく調べておくことだね。
注意
目上の人に使うと失礼に聞こえるので、先生や上司には「〜たほうがいいと思います」などを使います。「〜べきだ」は一般的なルールや正しさを言い、「〜ことだ」は目の前の相手へのアドバイスです。
関連する文法
ミニクイズ
1やせたいなら、甘いものを食べすぎない( )。
答えと解説
答え: 2 ことだ
「〜ないことだ」で「〜しないほうがいい」というアドバイスになります。「ことがある」「わけだ」「はずがない」はアドバイスの意味になりません。
2試合に勝ちたければ、毎日( )ことだ。
答えと解説
答え: 1 練習する
アドバイスの「ことだ」の前は動詞の辞書形です。て形・た形・意向形は使いません。
3A「最近、よく眠れないんです。」
B「寝る前にスマホを( )ことだよ。」
答えと解説
答え: 3 見ない
「〜しないほうがいい」と言うときは「ない形(〜ない) + ことだ」です。「見なくて」「見ないで」「見なかった」は「ことだ」につながりません。