接続
- N + にすぎない
- V普通形 + にすぎない
説明
「ただ〜だけで、それ以上のものではない」と、程度が低いこと・大したことではないことを強調します。数や量が少ないことを言うときにもよく使います(「一部にすぎない」「三千人にすぎない」)。自分のことを控えめに言うときにも使えます。書き言葉や改まった話し方でよく使われます。
例文
それは私の個人的な意見 にすぎません。
日本語が話せると言っても、簡単なあいさつができる にすぎない。
社長と言っても、社員が五人の小さな会社の社長 にすぎない。
今回の旅行で見たのは、この国のほんの一部 にすぎない。
注意
「ただ」「ほんの」「〜と言っても」と一緒に使うことが多いです。会話では「〜だけだ」のほうが普通です。
ミニクイズ
1私はただ言われたことをした( )。特別なことは何もしていません。
答えと解説
答え: 3 にすぎません
「ただ〜しただけだ」と控えめに言っているので「にすぎません」です。後ろの「特別なことは何もしていません」とも合います。
2この町の人口は約三千人( )が、毎年多くの観光客が来る。
答えと解説
答え: 1 にすぎない
「三千人しかいない」と人数が少ないことを強調しているので「にすぎない」です。「わりに」は名詞に付くとき「のわりに」になり、後ろに「が」も来ません。
3それはただのうわさ( )。本当かどうかは分からない。
答えと解説
答え: 4 にすぎない
名詞には「に」を入れて「うわさにすぎない」とします。ほかの選択肢の形は使えません。