N3 文法 14/60

〜がち

(よくないことが)よく起おこる・〜しやすい

接続

  • Vます形 + がち
  • N + がち

説明

「そうなることが多おおい」「ついそうしてしまう」という意味いみで、ふつうはよくないことに使つかいます。動詞どうしのます形けいにつくほか、「病気びょうきがち」「留守るすがち」「曇くもりがち」のように決きまった名詞めいしにもつきます。な形容詞けいようしのように「〜がちだ」「〜がちな+名詞めいし」「〜がちの+名詞めいし」の形かたちで使つかいます。

例文

  • 寒さむい日ひは、朝あさ起おきるのが遅おそくなりがちだ。

  • 仕事しごとが忙いそがしいと、昼ひるご飯はんを抜ぬきがちです。

  • 祖母そぼは冬ふゆになると病気びょうきがちで、あまり外そとに出でない。

  • 今週こんしゅうは曇くもりがちの天気てんきが続つづくでしょう。

注意

よいことにはふつう使つかいません(×笑わらいがち)。「〜やすい」は物ものの性質せいしつにも使つかえますが(このペンは書かきやすい)、「がち」は「何度なんどもそうなる」という回数かいすうの多おおさを言いいます。

関連する文法

ミニクイズ

1忙いそがしいと、部屋へやの掃除そうじを(  )がちだ。

答えと解説

答え: 3 忘わすれ

「がち」は動詞どうしのます形けいにつきます。「忘わすれがちだ」で「よく忘わすれてしまう」という意味いみです。

2田中たなかさんは体からだが弱よわくて、子こどものころから(  )だった。

答えと解説

答え: 2 病気びょうきがち

「病気びょうきがちだった」で「よく病気びょうきになった」という意味いみです。「っぽい」「らしい」はい形容詞けいようしの形かたちなので「だった」につながりません。「元気げんきがち」という言いい方かたはありません。

3「がち」の使つかい方かたが正ただしい文ぶんはどれですか。

答えと解説

答え: 4 雨あめの日ひは、バスが遅おくれがちだ。

「遅おくれがち」は「よく遅おくれる」という意味いみで正ただしいです。1 は辞書形じしょけいに「がち」をつけているので誤あやまり(「起おきがち」の形かたちになります)、2 は一回いっかいだけの予定よてい、3 はい形容詞けいようしにはつかないので誤あやまりです。

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