N2 文法 9/60

〜に応じて

〜の変化・違いに合わせて(後ろも変わる)

接続

  • N + に応じて
  • N + に応じた + N

説明

前の名詞(季節・年齢・能力・予算・距離など)が変わったり違ったりすると、それに合わせて後ろのことも変わる、という意味です。「必要に応じて」は「必要な時には、必要なだけ」という意味でよく使います。また「客の注文に応じて」のように、相手の求めや呼びかけに合わせて対応する意味もあります。名詞を修飾するときは「に応じた+名詞」になります。

例文

  • この店みせでは、季節きせつに応おうじてメニューを変かえている。

  • タクシーの料金りょうきんは、走はしった距離きょりに応おうじて高たかくなる。

  • ご予算よさんに応おうじたプランをご用意よういしております。

  • 会議かいぎの資料しりょうは、必要ひつように応おうじてコピーしてください。

注意

前には、多くの場合、変わったり違いがあったりするもの(季節・年齢・状況など)が来ます。期待や声援を受けて行動する時は「にこたえて」を使います。

関連する文法

ミニクイズ

1料金りょうきんは、部屋へやの広ひろさ(  )変かわります。

答えと解説

答え: 2 に応おうじて

部屋の広さが違うと、それに合わせて料金も変わるので「に応じて」です。「に沿って」は道や方針、「をめぐって」は議論、「をきっかけに」は変化の始まりを表します。

2一人ひとりひとりの能力のうりょく(  )応おうじて、仕事しごとを分わける。

答えと解説

答え: 4 に

「に応じて」は名詞に「に」で付きます。「能力に応じて」は「能力に合わせて」という意味です。

3「に応おうじて」の使つかい方かたがいちばん正ただしい文ぶんはどれですか。

答えと解説

答え: 1 その日ひの天気てんきに応おうじて、着きる服ふくを選えらぶ。

天気が変われば着る服も変わるので1が正しいです。2〜4は、前の名詞の変化に合わせて後ろが変わるという関係がないので不自然です。

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