接続
- N + に応じて
- N + に応じた + N
説明
前の名詞(季節・年齢・能力・予算・距離など)が変わったり違ったりすると、それに合わせて後ろのことも変わる、という意味です。「必要に応じて」は「必要な時には、必要なだけ」という意味でよく使います。また「客の注文に応じて」のように、相手の求めや呼びかけに合わせて対応する意味もあります。名詞を修飾するときは「に応じた+名詞」になります。
例文
この店では、季節に応じてメニューを変えている。
タクシーの料金は、走った距離に応じて高くなる。
ご予算に応じたプランをご用意しております。
会議の資料は、必要に応じてコピーしてください。
注意
前には、多くの場合、変わったり違いがあったりするもの(季節・年齢・状況など)が来ます。期待や声援を受けて行動する時は「にこたえて」を使います。
関連する文法
ミニクイズ
1料金は、部屋の広さ( )変わります。
答えと解説
答え: 2 に応じて
部屋の広さが違うと、それに合わせて料金も変わるので「に応じて」です。「に沿って」は道や方針、「をめぐって」は議論、「をきっかけに」は変化の始まりを表します。
2一人ひとりの能力( )応じて、仕事を分ける。
答えと解説
答え: 4 に
「に応じて」は名詞に「に」で付きます。「能力に応じて」は「能力に合わせて」という意味です。
3「に応じて」の使い方がいちばん正しい文はどれですか。
答えと解説
答え: 1 その日の天気に応じて、着る服を選ぶ。
天気が変われば着る服も変わるので1が正しいです。2〜4は、前の名詞の変化に合わせて後ろが変わるという関係がないので不自然です。