接続
- 命令形 Ⅰグループ: 辞書形の最後の音を え段 に(書く→書け、待つ→待て)
- 命令形 Ⅱグループ: V辞書形 − る + ろ(食べる→食べろ、見る→見ろ)
- 命令形 Ⅲグループ: する→しろ、来る→来い(こい)
- 禁止形: V辞書形 + な(行くな、食べるな)
説明
命令形は「〜しろ」という強い命令、禁止形は「〜するな」という強い禁止です。乱暴に聞こえるので、普通の会話ではあまり使いません。よく使うのは、危ないときの短い言葉、スポーツの応援(がんばれ)、道の標識(止まれ)、そして「早く寝ろと言われた」のように人の言葉を伝えるときです。
例文
危ない! 止まれ!
(サッカーの 試合で)がんばれ! もっと 走れ!
父に「夜 遅くまで ゲームを するな」と 言われました。
先生は いつも「早く 来い」と 言います。
注意
「走る」「帰る」「入る」はⅠグループなので、命令形は「走れ」「帰れ」「入れ」です(×走ろ)。人に直接お願いするときは「〜て ください」「〜ないで ください」を使います。
関連する文法
ミニクイズ
1(サッカーの 試合で)「田中、がんばれ! もっと 速く( )!」
答えと解説
答え: 1 走れ
「走る」はⅠグループの動詞なので、最後の「る」を「れ」にして「走れ」です。「走ろ」はⅡグループの作り方で間違いです。
2「ここに 車を 止めては いけない」と いう 意味で、紙に「ここに 車を( )」と 書いて あります。
答えと解説
答え: 2 止めるな
禁止形は辞書形に「な」を付けて「止めるな」です。「止めろ」は命令で、反対の意味です。
3コーチに「もっと 練習( )」と 言われました。
答えと解説
答え: 4 しろ
「する」の命令形は「しろ」です。「しれ」「すれ」「せろ」という形はありません。